金の高騰、ハイブラの値上げ。庶民には一大事で、ブランドジュエリーは厳選するしかない状況。浮かぶ悩みは、「流行りとか年齢とか関係なく幾つになっても身につけやすいネックレスってあるの?」と考えていたところ、ヴァンクリーフ&アーペルのゾディアックではないか!?!?と。突如浮上した、ゾディアックのネックレスのお話です〜〜
ヴァンクリーフのゾディアック
ヴァンクリといえば、アルハンブラ、ペルレ、フリヴォルが思い浮かぶ中でなんとなく検討するのが後回しになっていたのが「ゾディアック」です。そう、良い意味でヴァンクリらしくない。
誤解のない様に表現したいのですが、ジュエリー好きさんはブログやインスタグラムなどで身につけられている方もたくさんいる人気のシリーズ。
「知っている人は知っている」コレクションだと思います。
ブランドの主張がなく、身につける場所を選ばない。けれどそこに宿るクラフトマンシップ、ジュエリーとしての魅力。行き着くところなのかも……そんな風にも感じています。
SNS上でいつも素敵に身につけられている方がいらっしゃって、その影響もあるかもしれません。私には似合わないかもしれないけど、検討したことがないのは勿体無いかもしれない。そんなところで、情報収集が始まるのでした…………………..
コインネックレスは流行遅れなのか
コインネックレス自体は、ここ数年ではマリハなどファッションブランドでも流行しているジュエリーなので、なんとなく流行りもの感があって「流行遅れになったらどうしよう」と心配される方もいらっしゃるみたいですが、そもそもコインのジュエリー自体、古くから存在しており、流行り廃りがあるデザインではありません。
ヴィンテージジュエリー市場では、シャネルやブルガリでもコインジュエリーを見かけることがあります。また、アンティークジュエリーでも同様です。古代からコインのジュエリーは幸運モチーフやお守りとして、身につけられてきました。
したがって、コインジュエリーはタイムレスに身につけられると考えています。
私はアンティークジュエリーを日常的に身につけているため、手持ちのジュエリーとの相性も良いのではないかと思うところもあります!

幸運や金運UP、お守り的な意味合い等
ペンダントトップという良さ
そしてゾディアックの良さは「ペンダントトップ」であること。ヴァンクリのフォルサチェーンネックレス(別売)と合わせるのも素敵ですが、手持ちのチェーンネックレスと合わせて身につけられるところがより一層、オリジナリティが出て楽しいのではないかと思うのです。
アンティークチェーンと合わせるアレンジをさっそく思い浮かべています。コインが結構大きめなので、ロングネックレスで合わせるイメージでしたが、短めのチェーンで合わせてパールネックレスやチョーカーとコーディネートするのも素敵です。
両面で彫りが違うので、リバーシブルの様にして身につけることもできる。
身につけ方が多い=登場頻度も増える可能性が高い。今まで考えていなかったのに、短期間で有力候補に上がってきました。
歳を重ねても身につけられるジュエリー
歳を重ねるとペンダントの金具が煩わしくなったり、さっとかぶって身につけるジュエリーの出番が増えることを祖母から教わった私は、「ネックレスの一生物はきっとロングネックレスに違いない」と思っている節が以前からありました。
ゾディアックは身につけ方もチェーンで調節できるし、ゴールドの華やかさや上質感は歳を重ねるほどに似合うようになるのではないかと思います。
華やかなゴールドがしっとりと嫌味なく似合う女性に憧れますね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!