ヴァンクリーフ&アーペルの新作。ブルーアゲートのアルハンブラ。気になる実物を見てきましたので、感想などレビューします。色や透明度の個体差が大きいため、気になっている方は「在庫が豊富な今のうちに」一度見に行かれるのが後悔しないと思います。
ヴァンクリーフのブルーアゲート
ヴァンクリーフのブルーアゲートは地金YG(イエローゴールド)にセッティングされており、高貴・上品な印象です。
ブレスレットはギヨシェ彫りが施されたモチーフと組み合わせたデザインも。またブルーアゲートは青瑪瑙と呼ばれており、深いブルーの色味が美しいです。
ヴァンクリーフのブルーアゲートこだわり
ヴァンクーフのブルーアゲートは実は1989年のアーカイブ。均一な質感や表面の光沢等にこだわりを持って選別された石がジュエリーに昇華されています。瑪瑙は縞模様が見られますが、ヴァンクリーフで取り扱われているブルーアゲートは「均一な質感」が特徴的だと感じます。
ブルーアゲートの特徴(硬度)
ブルーアゲートは硬度6.5〜7でダイヤモンドやルビー等よりは柔らかいものの、マラカイト(硬度3.5〜)よりは取り扱いやすいとされています。比較的、衝撃による破損には耐えられる性質なので普段身につけるジュエリーにも安心だと考えられます。
ブルーアゲートの特徴(取り扱いの注意)
アゲート全般に言えることですが、強い紫外線による退色や熱に弱いことがあるため、長時間紫外線に当てる環境(陽の当たる場所に置きっぱなしにする)などはNGです。
また水による退色も注意が必要です。いずれにせよ、身につけたらクロスで優しく拭いてしまうと安心です。
セーム革はおすすめ。
水分や指紋も綺麗に拭き取れるよ。
アルハンブラのブルーアゲート
アルハンブラのブルーアゲートを先日やっと見に行ってきました!私が見たのはヴィンテージアルハンブラの1Pネックレスですが、複数比べると「青の色味(濃さ)」「透明感」に大きな違いがありました。青が明るく薄いものは白っぽい輝きでかざすと、透明感がありました。
透け感がないものは、パキッとした印象。また青が深く暗めのものは落ち着いたシックな印象でした。カーネリアンもそうですが、ヴァンクリーフで扱うお石の中でも個体差が大きいと感じました。
似合う色、好みによる!
まとめ:外部記事の紹介など
ブルーアゲートの個体差を考えると、オーダーはややリスク大!在庫があるうちに比べて自分の好みを知っておくと良いと感じました。欲しい方は今のうちに購入するも良し、比較して運命の出会い(パトロールして)に任せるも良しです。
アルハンブラのコレクションは外部サイトでも素敵に紹介されていましたので、記事リンクを貼っておきますね^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!