なぜカルティエが好きなんだろう、その理由を聞かれたら、「ストイックなところ!」と答えたいです。ジュエリー好きの30代がカルティエ愛を語るブログ記事です。
カルティエの愛すべきデザイン
カルティエのジュエリーはシンプルでタイムレスなデザインが多い様に感じます。
(特に歴史が長いシリーズ)
・トリニティ 1924年 ※リング
・パンテール 1914年 ※豹モチーフ
・タンク 1904年 ※サントスウォッチ
・トリニティ 1924年 ※リング
・パンテール 1914年 ※豹モチーフ
・タンク 1904年 ※サントスウォッチ
時を超えて、現代まで愛されているシリーズばかりです。私自身、
3色の地金が美しい、トリニティリングの良さは10代や20代前半には気が付きませんでした。
一見するとシンプルなため、若い頃やジュエリーに惹かれた当初は
可愛いデザインや装飾が施されたものを選びがちだった様に思います。
身につけてこそ分かる、つくりの良さや美しいフォルムや着け心地。
それでいて確かな存在感がある。たくさん装飾がなくとも美しさは生み出されるのだと
初めて身につけた時は、感激しました。シンプルなものこそ、誤魔化せない。
そこにストイックさを感じます。
様々なブランドのジュエリーにも触れましたが
カルティエのジュエリーは他メゾンのジュエリーと比較しても、圧倒的に
ジャケットなどを着用するフォーマルシーンにも適すると感じているところです。
着る人にジュエリー自身が合わせて、寄り添ってくれる。なんて意地らしいのでしょうか。
シンプルであることの利点
メゾンの名作を「シンプル」と表現するのは恐縮ですが、削ぎ落とされたデザインだからこそ、「主役にも脇役にもなれる」のだと感じます。そして、長く身につけることができる。重ねたり、他のブランドのジュエリーやパールとの相性もとても良いです。
(シンプルだからこその利点)
・出番が多くなる
・飽きが来ない
・長く大切にできる
・世代を超えて身につけられる
・出番が多くなる
・飽きが来ない
・長く大切にできる
・世代を超えて身につけられる
もしかすると、この先違うジュエリーに目移りする時期もあるかもしれませんが
きっと戻ってくると思うのです。特にトリニティリングは、毎日の様に身につけていても
美しいなぁと感じます。
まとめ 最近のカルティエなど
上記ではカルティエのロングセラーのデザインについて触れましたが、
最近はクラッシュがすこぶる人気ですよね。ジュエリーアカウントでは
トゲトゲと呼ばれていたり、みなさん愛着もお持ちのご様子。
モードな雰囲気もありますが、さすがカルティエ。エレガントに仕上がる。
また、身につける人の好みにジュエリーが寄り添ってくれる様に映ります。
同じクラッシュのリングも「フェミニンが好きな人にはフェミニンに」
「モードが好きな人にはモードに」持つ人の魅力を引き立てる。
カルティエは普遍的なデザインや歴史を大切にしながらも新たに
革新的なデザインを生み出す。やはりストイックさが感じられるのです。
手持ちを愛でつつ、今後のカルティエにも注目していきたいです。
(ヴィンテージのカルティエも見つかる!)
usedハイブランドジュエリー S~Aクラスまとめ
usedハイブランドジュエリー S~Aクラスまとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。