ミキモトもTASAKIも日本の歴史ある2代真珠ブランド。どちらでパールを選ぶか迷いませんか?パールをメインに扱うジュエラーですがブランドの歴史やイメージ等をジュエリー好きの私見で整理してみました。パールジュエリーを選ぶ方の参考になれば幸いです。
✔︎ミキモト・TASAKIブランドの歴史
✔︎取り扱うデザインやジュエリーの特徴
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ミキモトとタサキで迷っている人の参考になれば幸いです
ミキモト(MIKIMOTO)の歴史
ミキモトは1893年に世界で初めて、真珠の創業に成功したブランドです。
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明治時代から続いているのです
1899年に真珠を専門にする「御木本真珠店」を銀座にオープンし、
創始者の御木本幸吉はヨーロッパのジュエラーに負けないようなジュエリーを
作ろうと試行錯誤。最初は海外から養殖真珠に疑いの目を向けらていましたが、
1927年欧米に視察に行った際、エジソンは創始者の幸吉に
真珠の発明について讃える言葉をかけているそうです。そして、
1937年のパリ万博でも注目を集めました。
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マリリンモンローが愛した真珠のネックレスも有名な話。世界の皇室や著名人からも愛される
数々の真珠のジュエリーを生み出しています。
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パリのヴァンドーム広場でお店を構える
宝石店が集まるパリのヴァンドーム広場において、唯一日本の店舗を構える
ジュエラーとして世界中から愛されています。
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世界から信頼される日本の老舗ジュエラー
TASAKI(タサキ)歴史
1933年に創業者の父が真珠の養殖場を長崎に開く。そして、1954年に創業者 田﨑俊作が神戸市で養殖真珠加工販売業を開始。1956年有限会社田崎真珠商会設立。
戦後の真珠産業の発展に尽力した企業です。そして、1970年絶滅寸前となっていた
マベ真珠の養殖に世界で初めて成功させます。
日本、そして世界の真珠産業に大きな貢献をもたらしました。
2009年に社名を「TASAKI」に変更しています。
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これが一つの大きな分岐点となりました
2010年からTASAKIのアイコンジュエリーとして、愛され続けている
「balance(バランス)」シリーズを展開し、冠婚葬祭のものと思われた
真珠に革新的な風を吹き込んだのが印象的です。モダンなジュエリーが注目を集めて、
女性誌やSNSでその人気は高まる一方です。
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感度の高いパールジュエリーが人気
ミキモトの人気アイコンジュエリー
ファーストパールとして、冠婚葬祭用のパールとピアス(イヤリング)のセットは
ロングセラーで20歳のお祝いや花嫁道具として人気がありますが、それ以外で
アイコンジュエリーと思われるジュエリーをピックアップしました。
昭和から続く人気のブローチ「幸福の木」
一度は見たことがあるデザインかと思いますが
パールが連なるデザインがなんとも可愛らしいです。
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昭和ジュエリーでもUsed販売を見かけては、気がつくとすぐに
売れています。このパールの配置もなんとも可愛いです。
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すぐ売れるのでリンク切れしちゃうのですが、グリーバーさんでは
ミキモトのUsedジュエリー豊富に扱っています。
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昭和リングなんかは刻印が貝マークにMで可愛いの
エレガントなリボンモチーフ
女性らしく、優美で上品なデザインが多いのもミキモトのパールジュエリーの
特徴だと感じます。
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地金でここまで柔らかな表情が出るのだと驚かされます。
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リボンのデザインも様々。ダイヤについても高品質で素敵です。
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フェミニンさや上品さも特徴。老舗や格にこだわる場合は
ミキモトかな??
タサキの人気アイコンジュエリー
次々と新作を販売しては人気となるタサキのジュエリー。
特にロングセラーとなっているのは、「バランス」「デインジャー」
タサキ バランス
ジュエリー好きは知らない人はいない、バランスシリーズ。
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タサキ独自の地金、SAKURAゴールドは赤みを抑えた上品な
ピンクゴールドで真珠との相性が素敵です。
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バランスシリーズも次々と新しいデザインが生まれていて
変化しています。
タサキ デインジャー
柔和なパールと棘の相反する印象のモチーフを組み合わせたデザイン。
パールをよりカジュアルに普段使いできるデザインに昇華。
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こうしたデザインを高品質なパールでジュエリーとして成立させていて
素晴らしいなぁと感じます。
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シリーズの種類が多い!コレクションしたり
コーデのバリエも広げたいなら、タサキかな
まとめ タサキとミキモトどっち?
2つのジュエラーを歴史とデザインの特徴で比較してみました。
パールを選ぶ場合にどちらのブランドで購入しようかと
迷うかもしれません。
お祝いや記念でスタンダードなパールジュエリーを選びたい、格やブランドの
歴史を重視するのであれば、ミキモトで選ぶのも1つですし
TASAKIで選んで後々、同じブランドで様々なコレクションを選んで
コーディネートするのも楽しそうです。
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どちらも本当に素敵^^
どちらも甲乙つけがたく、素敵なパールジュエリーを展開されています。
最近ではミキモトもシルバーをベースにしたジュエリーやイヤーカフなど
モダン、ジェンダーレスをキーワードにしたジュエリーを続々と発表しています。
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店舗数はTASAKIが多い
店舗の数で言うとタサキが多いので、アフターフォローの受けやすさ等も
考慮しても良いかもしれませんね。
ちなみに私はミキモトのパールは持っていなくて、やはり憧れはありますね^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました。