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ヴァンクリーフ&アーペルのアルハンブラは劣化すると縮むらしい。

ヴァンクリーフ&アーペル

ヴァンクリーフのアルハンブラですが、Xでマザーオブパールが縮むと話題になっていました。実際に縮んだ写真は結構衝撃でしたが、マザーオブパールの特性上、水で縮む傾向があることはヴァンクリ公式サイトでも注意書きがありました。どうして縮むのか、対策も含めてアルハンブラの交換について調べてみました。購入を迷っている方や劣化が心配の方の参考になれば幸いです。

個人的にはあまり神経質に

ならなくて良いと考えます!

アルハンブラが縮むとはどういう状態?!

ヴァンクリーフの「アルハンブラ」が縮むって結構なパワーワードで驚いたのは私だけじゃないはず。正確にはセッティングされたマザーオブパールが縮んで、枠に隙間が生まれた状態を指しています。縮んだアルハンブラは、Xで「ヴァンクリ 縮む」「アルハンブラ 縮む」等と検索すると何人かの縮んだアルハンブラの写真が確認できます。

手持ちのヴァンクリーフが縮んでいるか確認する方法

ちなみにですが、アルハンブラを光にかざして見ることで、枠に隙間があるか確認することができますよ。蛍光灯に近づけたり、ベランダに寄ってみたりしてください。

マザーオブパールの劣化について

次に「どうしてマザーオブパールが縮むのか」その理由をヴァンクリーフ&アーペルの公式サイトで確認しました。

「マザーオブパールは表面から水分が蒸発する時に縮む傾向があり、水との接触で素材が収縮する危険があります」

とのことです。

公式でも説明されていた。

Xでは10年以上身につけているけど、縮んでいないという声もあれば、まだ3年なのに縮みを確認している人もおられました。身につけ方の差だと思われますが、マザーオブパールが縮むというのは、噂レベルではなく、事実なのだと考えられます。

マザーオブパールの劣化を防ぐ方法

自然の素材なので劣化させない、縮ませないことはできないかもしれませんが、そのスピードを遅らせることや良い状態をキープすることは日々の少しの心がけで可能です。まず、どのジュエリーにも共通することですが「身につけた後はクロスで拭いてからしまう」ことが一番だと考えます。私自身はずっとその習慣を続けています。

皮脂汚れや水分をしっかり吸着してくれる「セーム革」は繰り返して使える優しい素材でおすすめ。指紋も取ってくれるので、お出かけ先でも便利ですよ。

次に汗をかきやすいレジャー場面では着用を避けるなどの対策もあると、より安全です。

マザーオブパールの交換について

ヴァンクリーフ&アーペルではアルハンブラの石交換を行っており、マザーオブパールもその対象となっています。価格は3万円前後〜(サイズなどによる)ですが価格改定も考慮されます。詳細はブディックにお問い合わせください。

まとめ:アルハンブラ縮む問題について

個人的にはせっかく購入したジュエリーはあまり神経質にならずに身につけたいという考えです。眠らせている方がもったいなく感じてしまう派なので、最小限のお手入れ(クロスで拭く)レジャーシーン(海やフェス)を避ける等を気にするくらいだと思います。

ジュエリーアカウントでは、長年付けっぱなしの様にされている方もおられますし、どうしてもの場合はメンテナンスを受けるくらいの気持ちでも良いのではないでしょうか。

ホリデーのアルハンブラは裏が金貼りなので、心配な方はそちらを選ぶのも選択肢にされるのも1つだと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!