※ 当ブログには広告が含まれています
※ 当ブログには広告が含まれています

(那覇市内・車なし旅)ゆいレール1日乗り放題の楽しみ方。モデルコースを1泊2日でシュミレーションしたよ。

暮らしを豊かに

今年の沖縄旅も那覇に泊まるため、ゆいレールのお世話になります。1日乗り放題券が実際どの程度お得になるかを検証すべく、1泊2日の那覇観光モデルコースをシュミレーションしました。ゆいレールは1日乗り放題で大人800円(税込)。那覇空港から那覇まで利用することも考慮すると、2駅〜3駅くらい乗り降りすると、元は取れることが分かりました!楽しみ方も含めて、シュミレーションしたので、ぜひ最後までみてください♪

那覇はレンタカーなしだと「ゆいレール」が便利

那覇メインで過ごす沖縄旅行では那覇空港についてからの移動も含めると、レンタカーがない場合は「ゆいレール」が便利です。ゆいレールは那覇空港から直通で利用でき、20分程度で那覇市内に行くことができます。那覇の中心部は徒歩のみでも十分楽しめますが、暑いことや坂道が多いのでゆいレールを活用すると楽ちんですよ〜〜。そして、那覇は結構渋滞するため、渋滞を避ける点でもおすすめ。

とくにDFSに行きたい場合は、徒歩はちょっと注意です。国際通り周辺からは想像以上の大きな坂を越えるため、地図上の距離的には近いですが、負担や暑さの疲れを考慮すれば、ゆいレールやバスの利用が良いと思います。私は昨年歩いて、かなりげっそりしちゃいました!国際通り〜やむちん通りなどは、平坦な道で商店街を楽しみながら、歩くため、体感的にはあっという間です。

日焼け対策しっかり目で心して那覇旅を!!!!!!

それでは、下調べも兼ねて、ゆいレールのお得な活用方法をシュミレーションしていきます〜〜

まずはスペックから。

ゆいレール乗り放題券の料金

ゆいレール乗り放題券は2種類。1日券:大人800円(税込)と2日券:大人1400円(税込)で「フリー乗車券」として、ゆいレールの各駅で販売されています。ゆいレール全駅が有効期間内なら何度でも自由に乗り降りができるチケットです。

ゆいレール乗り放題券をお得に使うコツ

調べたところ、ゆいレール乗り放題券をお得に使うコツがありました!まず、このフリー乗車券の大きな特徴は、「購入後24時間使用できること」です。そのため、乗る直前に購入するように注意します。

例えば那覇に滞在して、翌日の午後帰るのであれば、前日の午後に購入します。そうすれば、その半日と翌日半日、乗り放題です。帰りの那覇〜那覇空港のゆいレールも使用できるのでお得感があります。

購入のタイミングが重要。

ゆいレール乗り放題券の割引購入

ゆいレールの割引券をお得に購入できるサイト「沖縄MaaS(外部サイト)」はスマホで使用できる公共交通機関のチケットや観光名所の予約サービス。沖縄の各種観光名所とゆいレール乗り放題券がセットで購入できます。滞在中の予定が決まっている場合は、ぜひ確認してみてください。

LINEでお友達になると簡単!

ゆいレールの平日限定・割引乗車券

ゆいレールの乗り放題券は、平日の10時〜16時の間、大人500円(税込)でゆいレールを乗り放題となるチケットです。通常より300円お安く利用できてお得。平日のご旅行時は要チェック。

ゆいレール割引となる施設まとめ

ゆいレールの乗り放題券を使用すると、一部観光地、施設の入館料金が割引となるのも嬉しいポイントです。どれも公的施設なので、元々の入館料もお安いため、気軽に複数回ってみるのも楽しそうだと思っています。万が一天気が悪くなってしまった場合のプランで施設巡りも入れておきたいです。割引となる期間はフリー乗車券の有効期間のみなので、その点は注意です。

(割引になる施設は下記のとおり)
・福州園 [昼]大人:200円→160円
・首里城 大人:400円→320円
・那覇市立壺屋焼物博物館 大人:350円→280円
・旧海軍司令部壕 大人:600円→480円
・大人:400円→320円
・玉陵(たまうどぅん)大人:300円→240円
・浦添市美術館一般:200円→160円
・識名園:大人:400円→320円
・沖縄県立博物館・美術館※博物館、常設展などで変動
・対馬丸記念館:大人:500円→450円
・那覇市歴史博物館:一般:350円→280円
割引率は記載時点の情報のため、お出かけ前は外部リンクから公式情報を参照くださいね。

ゆいレールで観光に行く人向け

(外部リンク)・・・フリー乗車券&割引施設案内

3泊4日:ゆいレール乗り放題のシュミレーション

今回、3泊4日で沖縄にいきます〜〜。夫婦共通の知人が那覇在住のため、今回も那覇に泊まることに。1日目は空港まで迎えに来ていただき、沖縄グルメ旅。2日目は美ら海や古宇里島に車で出かけるため、ゆいレールの利用は3泊目〜4日目(1泊2日分)となりました。

(行きたいところ・候補)
・波の上ビーチ+波上宮参拝(旭橋駅)
・首里城(首里駅)
・国際通り+やむちん通り(県庁駅前)
・福州園(県庁駅前)
・沖縄DFS(おもろまち駅)
・那覇イオン(小禄駅)

4日目に夕方の飛行機に乗るため、余裕を持って、出発2時間前ごろに空港に着いてるとすると、1日券であれば、3日目の午後に買う必要が出てきます。那覇空港とホテルは片道260円なので、540円分を使うことができるのか。

1泊2日シュミレーションはこちら。

3日目
(午前):徒歩
・波の上ビーチ、波上宮参拝
・国際通り散策〜ランチ
・やむちん市 器お買い物
→一旦ホテルへ
(午後):14時30分ごろ ゆいレール1日券購入
・首里城へ(首里駅) お茶休憩
・DFSチラ見(おもろまち駅)元気あれば美術館。
・一牧公設市場(牧志駅)
→国際通りあたりで夕ご飯して、ホテルへ*ホテル〜首里駅 300円分使用+入館料
*首里駅〜おもろまち駅 270円使用
*首里城入館料 100円引き
*おもろまち駅〜牧志駅230円使用
徒歩でホテルへ 合計:900円分
1日券が800円なので、1日で元は取れそうです。ただ、那覇市内は徒歩で行ける区間が多いため、
観光しながら、県庁前や牧志駅、安里駅は歩いて行けてしまいます。(気がついたら到達してたというレベル)2日券を使い切るのはちょっと大変かも?!?!
4日目
(午前):徒歩+ゆいレール
・波の上ビーチ 最後の海を楽しむ
・福州園(県庁駅前)散策
〜徒歩
・国際通りでお土産購入
(午後):ランチ
・ゆいレールに乗って、ホテルへ(荷物ピックアップ)
・ゆいレールに乗って那覇空港へ
*ホテル〜県庁駅前
*福州園 40円引き
*国際通り〜ホテル 230円使用
*ホテル〜那覇空港へ 260円使用
合計:530円分使用

1日乗車券(24時間)で1,430円。630円分がお得になることが分かりました。

夫婦二人なら、1,260円分なのでお得感ありますね〜〜

徒歩区間も利用したり、ちょっと乗って、イオンにお土産を買いに行くとかもできるため、

もう少し活用できるかもしれません。珈琲に合うので、ちんすこうは必須。

 

暑いから体力温存にもなる。

結論:ゆいレール1日乗車券が有効な場合

ゆいレール1日乗車券の使い方をシュミレーションした結果、1日乗車券を買った方がお得になるケースは、まず那覇空港にゆいレールを使用する人。次に観光で首里城やDFSへ行く予定がある人は上手く活用すると時間や疲労も含めて、費用対効果は十分だと考えられました!

反対に那覇市内の中心部で過ごす(国際通り〜市場〜やむちん通り〜)であれば、1日乗車券のお得度はやや半減するかもしれません。

(番外編)ゆいレールに乗って困ったこと

昨年の沖縄旅で初めて、ゆいレールを利用したのですが、まず困ったことは、「駅の名前が読めない」ことです。沖縄独特の地域の名前で、アナウンスが流れても「どこ?!」状態。スマホで降りる駅の名前・読みを調べておくとスムーズです。

想定と違った読み方だった。

上手く活用できるか、試してみたいと思います〜〜!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。