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ジュエリーやファッションを選ぶことの尊さと難しさについて。

ジュエリーコラム*

自分では、どうしようもない、コントロールできないことも起こる暮らしの中で、選べることくらいは素直に選択したい。でもそれって、現代社会では、結構難しいことなのかもしれません。立場や状況、しがらみで迷いそうになると、何かの番組(うろ覚え)でマツコデラックスさんが「好きな口紅1本くらい自分で選べなくてどうする!」という様な発言をされていたのを思い出しながら、自分へ喝を入れています。

選ぶことの背景にあること

SNSを見ていると、他の誰でもない、自分自身が身につけるジュエリーを選ぶことについて、多種多様な考えが溢れ出ている。「地金ジュエリー選びで、ブルベはゴールドが似合わない」を言及した発信が話題になったり、ヴァンクリーフ&アーぺルなんか、もう飽きるほど定期的に炎上するし、職場に身につけるジュエリーの話題で盛り上がるなど。

SNSがない時代は、ここまで他人が身につけるものについて、たくさんの人の意見に触れることはなかったのではないかと思います。実社会での噂話や人間関係の中で揶揄されることがあったとしても。匿名だから遠慮がありません。なかなか過酷な世界だなぁと思うのです。

 自己評価と他者評価

自己評価と他者評価のバランスは、意識せずとも、皆が日頃から考えているのだと思います。パーソナルカラーでの「似合う」「似合わない」や年齢、性別、所属、ライフステージ、社会的な立場など客観的な評価を意識した判断。無意識に社会や他者を通して自己を見ている。

自分目線で選んだつもりであっても多かれ少なかれ、他者の影響を受けている。良い影響も悪い影響も。掘り下げても、その時の取捨選択の判断に何が影響していたのかなんて、気づかないことも多い。

そんな時に、何を物差しにして信じていけばいいのか。やっぱり大事なのは「心がどう感じているのか」「納得感」かなと思う。その時その時の自分が精一杯悩んで、考えた結果の選択であること。

TPOはまた別な話になりますが、あくまで自分の自由な選択ならば、たくさん考えた上で、理屈抜きで素直に選び取りたいと願うこの頃です。「ストレスが溜まった時に買い物をすると失敗しやすい」等とよく言われますよね。できれば心をまっさらにして、心地よい状態で、周りからどう思われるかとは一線を引いて、自分の好きなものと向き合い、自分自身の好みや納得感を大事にすることこそ、意識したいものです。

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〇〇診断は流行りがある

ブルベ、イエベ等のパーソナルカラーを取り入れた雑誌の特集については、そろそろ流行りすぎた感もあるこの頃。最近とある誌面を見て驚いたのは、なんとびっくり!

MBTIのタイプでファッションを分類していました。

「冒険家のあなたは〜〜××なファッションで」

内心、いやいや、それはちょっと無理がないか?!と思うと同時に、キャッチーなキーワードは時代と共に移り変わるのだなと、しみじみと思いました。理論は過去に生み出されたもので、決して新しいわけではなく、自分も知らないうちに触れてきたかもしれません。ですが、SNSや雑誌媒体の力は大きく、それがあたかも現代ファッションの正解の様に拡散されていることや認知されていることに違和感を覚えたり、なんだか怖さまで感じてきました。

流行りは移り変わり、循環していくのだから、あまり左右されなくてもいいかなと思うのです。

まとめ

こうして改めて、身につけるものを「選ぶ」ことに思いを巡らせると、自分軸で選ぶとは簡単に言えるけど、実際は難しいことを感じざる得ません。難しいからこそ、練習が必要。まだまだ、その訓練を継続しています。

理想を目指しながらも、失敗したり、悩んだりして、成長していく。選べることは贅沢なことですよね。

色々考えると、私にとって、好きな服を着たり、ジュエリーを身につけることは、自由の象徴かもしません。経済的にも社会的にも自立していたい。ちょっと脱線しますが、ジュエリーは自分で購入しています。贈り物も素敵ですが、こだわりもあるし、自分で憧れに手を伸ばすこと自体にも喜びを感じているような節があるのです。

強い気持ちになれるパンテールのリング。

これからも社会も自分も変化するだろうけど、最後はやっぱり「好きな口紅くらい自分で選べる女であれ!」ということかなと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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