最近、SNS上で度々見かけるようになった「ジュエリーの卒業」というキーワード。卒業ってどういう状態なんでしょうか。いつかは卒業するの?したいの?できるの?私も真剣に考えてみます。
ジュエリーの卒業とは!?!
「卒業=もう買わない」これがまず最初に想像される卒業の意味でした。
SNS上で語られる卒業の背景では、みなさんが卒業を選択する理由として
金銭的な理由や値上げ疲れ、たくさん集まったからという満足感、
そろそろ十分かなという気持ちなどから、もう購入は控えるという結論に至り、
卒業するという経過を辿っていく。
卒業とは、どんな状況だと思いますか??
休業じゃだめですか
卒業は潔くて、さっぱりしていて、とても良い。だけど、
私自身は、ジュエリーが好きすぎて、まだ卒業を表明できる自信はありません。
だけど本音としては、ブランドジュエリーの価格上昇には追いついていけない
状況になってきたし、実際にジュエリーも集まってきた。
暮らしの比重がここ数年、ジュエリーに傾いていたので他のことに
視野も広げていきたい。
同じ様な気持ちの方も一定数、いらっしゃると思います。
実際に年々、穏やかになってきたジュエリーとの付き合い方。
節目や記念日に年1つでも購入できれば幸せだなぁと考えています。
好きなものから得るパワーや美しいものを愛でる喜び。暮らしの中には
残していきたいです。ジュエリー以外にも興味のあることに取り組みながら、卒業の他に、一時休業みたいな考えも残しつつ、細く長く好きなジュエリーを続けていけたら。
個人的には、年1ジュエリーが目標です★
推し活疲れという言葉
推し活という言葉が一気に広まり、私にとってのジュエリーも推しなんだなと思えました。
ジュエリーは贅沢品で揶揄される対象にもなりやすい。でも、推し活だと思うと
これまで楽しんできたことについて、枠組みというか、
後ろ盾が得られたような気分でした。でも、流行には終わりが来る。
この頃は「推し活疲れ」という言葉も聞かれるように。
- 推しに対しての経済的な負担(物価上昇なども受けて)
- SNS疲れ
- 推し仲間との関係
- 推し優先の暮らしへのストレス

一般に言われていること。
好きだからこそ、集中してしまうあまりに
暮らしの優先順位が変わってしまったり、SNSでの情報過多や比較
知らず知らずのうちの義務感が生まれたりしてしまう等で疲れを自覚してしまう方がいるみたいです。ちょっと分かるような気もします。ストレスを感じると言うことは、距離感を見直す時期かもしれません。
買わない自由について
今、理想だな〜と思っているのは「買わない自由」が選択できること。
それってやっぱり、経済的な豊かさを作ることだと考えています。
金の高騰やハイブランドの値上げもすごいですが、実はそれ以上に上昇しているのは、
米国株や一定の日本株などです。
私自身は、ジュエ活も大事にしていますが、マネ活にも取り組んでいます。
お金の話はあまり好まれないかもしれません。でもお伝えしたいことは、インフレや増税に備えて自分の暮らしを守れるのは自分しかないと思っています。最近はファッション誌にも資産運用の特集が組まれるなど、投資は自然な流れの様にも見えます。でも、まだよく分からないから、不安という人も多いかもしれないですね。
分からないから手を出さないのでなく、分からないから、まず勉強することが一番のリスク回避です。
ジュエリーとの距離感、価格改定。自分でコントロールできる範囲は選択できることで推し活疲れも防げたり、結果的に好きなことを長く続けていけるのでないかと思います。
ひとまず、、
「今買わなくても、いつでも買える」その状況に近づく様に
仕事やマネ活を頑張っていきたいです!!!!
今年は、プリーツプリーズやBAOBAOとも出会って、良い意味で興味も分散されてきました。このところは、来年のジュエリー!1つor2つを悩んでいるところです。

最後まで、お読みいただきありがとうございました!。
物欲を肯定して、前向きなエネルギーに!!
洋服の着用単価を意識したら買い物の仕方が変わった
価格改定の追いかけっこ。目指すところはどこ?
(予算別)夏のボーナスでちょい足しジュエリーするなら?

