アイカサとは、傘のシェアリングサービスで24時間140円で傘を借りることができます。万が一アイカサを紛失したり、壊れた場合も対応が明確なので安心です。設置場所も東京、近畿の駅を中心に全国に拡大して使いやすくなっています。実際に使ってみたレビューです。
アイカサとは?
アイカサは一言でいうと「傘のレンタルサービス」で単発1回から利用可能!24時間140円で傘を借りられるのです。
ビニール傘を買うよりも低コスト
主に駅などの「アイカサスポット」でアプリを通して利用できます。
アイカサは、ビニール傘の廃棄物を減らす活動を提案しスタートしたサービス。鉄道会社・オフィスビル・大学・商業施設をはじめとする多くの企業が導入しています。マイナーなサービス?と不安になりますが、大手鉄道会社JRや私鉄などで実績があるのです。
今回、急な雨で困ったので「アイカサ」を利用した私のお話です。
アイカサの使い方!アプリ編
アイカサは専用のアプリを通して、「決済・レンタル・返却」を簡単に行うことができます。スマホを持っていて、クレジットカードやd払いができれば、利用できますよ。
まずはアプリをダウンロードしました。次に会員登録をしますが
グーグルアカウントが利用できたので、その作業はかなり省略できました。
無事に登録すると、アプリを使って使用が可能になります。
体感で数分!手間には感じなかったよ
アイカサ使い方 借りてみた編
アイカサのアプリを開くと、「借りる」「返す」の文字が出てきます。借りるを選択。
QRコードを読み取る画面が出てきますので、借りたいアイカサ。
実際に設置されている箇所のQRコードを読み取ります。
すると「24時間140円」で借りるか月額で借りるか選択できるので、
1回のみであれば、24時間を選択。
決済方法をカードかd払いを選び、私はd払いにしました。
ちなみに3ヶ月無料使い放題のコースがあるよ
すると、ロックが外れて傘を取り出せるようになります!
1度に1本しか取り出せないよ
返却も同じような手順で行います。「返却」を選択して、返すよ^^
画面で借りている状況も確認できるので、きちんと返却できたかも
一眼でわかるので、安心です。
アイカサのメリット!使ってみた感想
実際にアイカサを借りてみたレビュー!アイカサ、大きかったです。体の大きな男性でも
濡れる心配はないサイズ。私はお友達と1つ借りて一緒に入ることに。女性二人でも
耐えれる大きさでした。
アイカサ レビューします
- 気軽に傘を借りることができる
- 操作も簡単で困った時は使おうと思えた!
- 荷物が減るメリットもある
- 設置場所をもっと増やしてほしい
価格もビニール傘を買うよりも抑えられるので、ありかと思いました。
旅先なんかでも、あると使用してみては??
まだ設置場所や本数がそれほどあるわけではないため、
月額にすると借りられなかったら、悲しい気持ちになりそうなので
緊急的に使用するのがいいかなと感じた個人の感想です!
アイカサ 設置場所
アイカサの設置場所は、全国にも拡大していますがまだ少なめ。
アイカサは徐々に進出しているけど、まだ貸出方法も統一されてなかったり
課題もありそう。
もう少し利便性が上がるといいね
アイカサアプリを開くとGPSでアイカサ設置場所を簡単に確認できます。
お住まいのエリアが該当する場合は、一度確認してみては??
アイカサ 紛失・盗難された場合
アイカサを紛失した場合は紛失手数料864円(税込)をお支払いすることになります。アイカサの公式アプリのマイページから、紛失申請をして手続きを取ります。
明確なのは助かるね
また、盗難した場合についてはアイカサが窓口となり、警察と連携してくれます。
- 盗難場所
- 日時
- 状況(傘立てに入れていたら無くなっていた)
などの状況をアイカサ窓口に連絡します。
傘の盗難はあり得ることなので、この点は私も気になっていました。できれば盗難に遭うような
状況は避けたいですが、サポート体制があることでレンタルのハードルも下がりますね。
まとめ
実際にアイカサを利用してみて、思ったより簡単に貸し出し・返却ができたので
また困った時には使ってみようと思います。
現在は返却がエリアを跨いでできないなど、あるみたいですし
そんなにたくさんの場所に置かれている訳ではないので、利用するのは
駅の行き帰りで同じ場所を通る場合などに限定されそう。。
でもこうした便利なサービスが増えるのは、ありがたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました