7月から部屋をスッキリすべく、1日10捨てチャレンジ=「1ヶ月で100個のものを
減らすことができる」を試みた感想と今後気をつけたいことについて覚え書きです。
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すっきりした部屋を保ちたい
▶︎ルールは至ってシンプル。私の場合はとにかく毎朝10個のものを捨てる。
カウントには制限をあえて設けないことでハードルが下がります。
例えば、書けないペンや賞味期限の切れたものなどでもOK。とにかく不要なものを
大きめの紙袋にポイポイ入れて、ゴミ出しの際にまとめて処分すると簡単でした。
とにかく捨てたのは服
思った以上に溜め込んでいて、クローゼットや衣装ケースは
パンパンになっていましたので、下記のようなものを捨てました。
- 20代から着ていない服
- 手入れが億劫な服
- 部屋着として使おうと取っている服
- サイズ感が合わない服
20代から着ていない服や部屋着として、取っておこう!とした服は
それなりに着用したので、罪悪感なく「ありがとう」と言う気持ちで
処分することができました。
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衣類は消耗品である以上、避けられないこと
ただ、「勿体ない」と言う気持ちになったのは
「手入れが億劫」「サイズ感が合わない」服です。
特に独身時代はオンラインでセールになっていると、すぐにポチっては、
丈感が合わなかったり、素材が思った感じじゃなかった経験が…………
そして、なんせ着ていないので捨てられずにいました。
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いつか着れるかも、いつかは大抵こない
▶︎今後の対策 ・洋服は試着してから買う(素材、顔写り、サイズ) ・インナーに迷う服はやめておくのも◎ ・安易でセールに買わない(ほんとに欲しいの?) ・部屋着はお気に入りを別に買う(部屋着にはしない) ・派手色は手持ちの洋服との組み合わせをよく考えてから |
捨てなかった服から見えたこと
数年前に購入した服でも気に入って着ている洋服には
共通点がありました。
・素材(コットン、リネン、キュプラなど肌に優しい)
・ネイビー、グレー、カーキ ベーシックな色
・トップスは襟ぐりが開きすぎていない
・スカートは膝丈以上かロング
・ワンピースのように1枚で、またはワンツーコーデで着られる
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肌触りや着心地が良いものが好きみたい
20代前半〜半ばくらいまでは、どちらかというと暖色系や明るい花柄の
服装が多かったのですが、(ピンクや赤、黄色とか)30代になり、残った洋服が
見事にアースカラーと寒色系に切り替わっていました。
別に派手色を着ない訳ではないのですが、最近はアースカラーが落ち着くみたい。
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ベースカラーが決まったら、差し色の小物を選びたい
そんなにお洒落でもないので、(普通なの^^)ワンピース1枚やワンツーコーデの
シンプルな感じが好きです。胸が空きすぎたり、背中があくとインナーに
迷ってしまうのですよ〜〜
▶︎今後の対策 ・捨てなかった服の共通点は「着心地」 ・重ね着せずにシンプルに着られるデザインが◎ |
着ないけど捨てなかった服
とはいえ、もう着ないと分かっていて
残した洋服も何点かあります。
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大切な思い出がある服は残しました
- 大学生の頃、親に買ってもらったスーツに合わせるシャツ
- 祖母に買ってもらったセーターとTシャツ
- 夫と付き合った日に着ていたワンピース
- 夫が彼氏だった頃に選んでもらった服
どの服も選んでもらった時のことや着ていた時のことを
思い出せる大切な洋服です。
母が選んだシャツは少しストライプが入って襟のデザインがおしゃれで、
初めてスーツを試着した時、鏡越しにみる母の表情も嬉しそうでした。
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服にはジュエリーと同じで思い出が宿る^^
祖母は洋服が好きで、中学生、高校生、大学生とよく一緒にお買い物に。
さすがに中高生の時に買ってもらった服はいつの間にか、手元にないけど
大学生の頃に買ってもらったセーターとTシャツは今も大切にしています。
祖母と買い物に行ったり、その帰りに喫茶店でお茶したのが懐かしいです。
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ジュエリーと違って、なかなかずっとは
身につけられないけど、大切なのは変わらない
夫と出会う前は割とコンサバな服ばかり着ていた私。付き合ってから
よく服を買ってくれました^^派手色や柄物、カジュアルな服も馴染むように。
特に最初買ってくれたシャツを見るとその頃のことを思い出します。
「似合わない」と思い込んでいた色々なものを一緒に選んで、身につける
楽しさを教えてくれたのです^^
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みなさんの思い出の服はお家にありますか
まとめ 心境の変化など
こうして、クローゼットがかなりスッキリ。衣装ケースも2つ空っぽになりました。
いかに溜め込んできていたかがよくわかりました。
修行の様ですが、「着ない服を買わないこと」「使わないものを増やさないこと」が
まず大切なのだと思います。
「ものを集中的に減らすこと」を試みたからこそ、ものを選ぶのは慎重にしようと
心から思えたのが一番の変化でした。
私は徹底したミニマリストにはきっとなれません。お買い物もファッションも好き。
だからこそ、厳選して大切なものをじっくり愛でたり楽しむスタイルで
暮らしていきたいです。
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ゆるミニマリストへの旅はまだまだ続く
最後までお読みいただき、ありがとうございました!