「節約=我慢」は違うと考えています。楽しんで無理なく続けられる節約こそ、長い目で見ると一番効果的な節約術なのです。30代40代は働き世代で欲しいモノ、美容、体験も我慢せずに楽しみたい時期です。習慣を見直すことでロスを減らせる方法をまとめました。
効果的な節約は無駄な習慣をなくすこと
習慣とは怖いもので、暮らしの中に自然に組み込まれています。習慣の何気ない消費行動を楽しみに変えて、細く長く続けることが大きな節約になります。
安易なコンビニ利用は中止
一番効果があったのは、安易なコンビニ利用です。お菓子や珈琲をついつい買う習慣がありました。お昼休みにリフレッシュするために、珈琲を買ってしまうことも。
今では職場にマイボトルを持参し、珈琲や紅茶のティーバッグを置いています。おすすめはいくつか好きな種類を置いておいて、気分によって選べるようにして、ちょっとしたお楽しみを作ることです。
コンビニの良さは手軽さですが、それを上回るのが好きなものを選ぶ楽しさです。時間に余裕があれば、職場での飲み物にこだわるのも素敵ですよ。1日200円〜300円のコンビニを我慢すれば、おうちでゆっくり、「お取り寄せのお菓子でお茶時間」を作ることだって可能です。
チリツモ浪費は侮れない
新作か出るたびにデパコスやめた
新作のデパコスは気分も上がります。見るだけだからと百貨店のカウンターに行き
タッチアップや説明を聞くと、うっかり買ってしまうことありませんか??
コスメは開封して1年程度が使用期限の目安。たくさんあると、使い切るのが難しいので
お気に入りが、必要な量だけあれば十分だと思うようになりました。
百貨店の株主優待やKOSE取扱店などを利用し、デパコス自体も我慢せずに使っています。
一方で、最近のドラックストアは超優秀。ドラコス名品を試すのが密かなブーム。
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ルルルンのフェイスマスクとカルテHD愛用中
当たり前にしていたヘアカラー
少々思い切った内容ですが、高校卒業してから結婚する少し前まで当たり前にヘアカラーをしていました。ある時、美容師さんに「生まれ持った髪の色でいられる時間は人生で少ない」という話を聞き、少し価値観が変わりました。もう一度地毛をみたい!と思い、今に至ります。結婚して、地毛で日本髪を結ってもらえたのが、思い出になりました。
白髪が増えるまでは、もう少しこのまま
ヘアカラーも一通り好きな色を楽しんだので、今のところ満足しています。結婚してからは、ヘアカラー代が浮いた分を美容液とか好きな美容費に罪悪感を少なく、回せています。地毛歴6年くらいですが、先日久しぶりにパーマを当て気分転換になりました。ヘアカラーも少しまた気になっていますが、当面このままかなと思います。
仕事帰りのスーパーは危険
仕事帰りのスーパーは、ついお惣菜とか買ってしまったり、必要以上に多く買ってしまいがち。
週末のまとめ買いが習慣になり、時間もお金も節約に。作り置きも面倒だと思っていましたが
食材を使う形で冷凍したり、メインのお肉やお魚を下味をつけて冷凍するだけで、仕事帰りに
調理するハードルが大幅に下がりました。「簡単で美味しい」レシピや調理方法を見つけるのが嬉しい。
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定期的にふるさと納税をする
働き世代の特権とも言えるのが「ふるさと納税」食べ物だけでなく、日用品や宿やディナーの体験に使える内容まで幅広いのです。制度改正で旨みが減ってしまったとも言われていますが、活用は効果的。
普段購入しにくい、「いくら」「ホタテ」「明太子」など、食べるのが楽しみになる海鮮食材やお助け食材となる「大容量の豚肉」「冷凍ハンバーグ」など購入することが多いです。
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冷凍庫がいっぱいの時は、ティッシュやトイレットペーパーの日用品も便利でおすすめです。
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サブスクを活用してお家時間
映画はアマゾンプライム、雑誌は楽天マガジンを利用して、お家時間が充実しました。
コロナ渦を通した変化でもあります。映画館で映画を観るよりもお家でゆっくりと
好きな飲み物を準備して楽しむのが幸せな時間だったりします。雑誌は1冊買うよりもお得なので、
電子マガジンで十分です。
契約のしすぎは注意
ゆるミニマリスト的な思考
管理できる量には限りがあります。本当に欲しいものを見極め、好きなものだけに囲まれた暮らしは
結果的に節約に繋がっているのではないかと思います。情報過多で新しいものや素敵なものが
どんどん溢れてきます。新しいものやコトに敏感であったり、興味が多いことも素晴らしいですが
物に支配されないような自分であることも大切だと思うのです。
自分で出会い、選び、上手に付き合っていく暮らしが理想だと感じている最近です。
食べるもの、身に付けるもの、消耗品も丁寧に選びとっていきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました