洋服をクローゼットアプリXZで管理するようになってから、クローゼットのミニマム化が進みました。より意識するようになったのは、洋服の値段ではなく、着用単価です。購入価格を着用回数で割り算することで計算します。単価を意識することで買い物の仕方も変わり、クローゼットもシンプルになってきた私の話です。

シンプルなクローゼットになってきた。
洋服の着用単価とは
「買い物は日割り計算」なんて言葉がありますが、洋服の着用単価を意識したことはありますでしょうか。冒頭でも記載しましたが、購入した値段を着た回数で割る単純な計算です。
例えば、去年のユニクロのセールで購入したワンピース
仕事で着ることにしたので、この夏でまだまだ着用単価は低くなっていくはず。
このワンピースは気に入っているため、
購入価格が安い・着る頻度が高い=着用単価が低い というパターンに
落ち着きそうです。
一方で、
A: 高い服=毎日着る B:セールで購入した安い服=数回しか着ていない
であれば、着用単価はA:高いけど毎日(たくさん)着る洋服の方が低くなります。
1年前に購入してから、ほぼ毎日履いているランシューは、着用単価は100円台になってる。でも頻度が高い分、傷みも気になり始めました。

靴は3足で回すのがいいとか聞くけど。
買い物意識への芽生え
着用単価について、これまで一度購入した洋服の単価を考えていなかったのですが
アプリで記録するようになって、実は「着るたびにお金が発生している」
そんな認識を持つようになりました。
これが浮き彫りになったのは、クローゼットアプリでの記録です。毎日カレンダーに着た服をつけることで1回あたりの単価やよく着る服、着ない服が一目でわかり面白いです。ついつい記録を忘れてしまうこともありますが、よく着ているから実際はもう少し単価は低くなったなぁー等とラフに考えています。
特に買ったのに着ていない服に、申し訳ない気持ちになるようになり、手放した理由や着ていない理由はメモしたり、覚えておいてから、反省して次に繋げています。洋服1枚を選ぶことに慎重になった、よく考えてから購入するようになったことが自分にとって大きな変化でした。新しい洋服を購入するのも基本的には入れ替えるスタイルを重視しています。
シンプルクローゼットへの気持ち
元々、シンプルで余白のあるクローゼットに憧れていました。無駄がなく、好きなものを少数もつ暮らし。在宅ではない仕事をしており、ミニマリストとは程遠いですが、自分が無理なく着る服の枚数も分かってきたので、増やしすぎず、減らしすぎずに自分なりのクローゼットを大事に育てている途中です。
シンプル服に地金ジュエリーやスカーフを足して楽しむのが気分。
そろそろ、ジュエリーは落ち着いて、ツイリーやカシシルにいきたいです。
クローゼット切り替え期?
今30代折り返しに差し掛かった私。この夏は、わずかに残っていた20代で購入してお気に入りだったドットのスカートやロングカーディガン、長年履いていたデニムなども手放しました。緩やかに着用頻度が減っており、特にこの2〜3年が顕著でした。
自分の中で5年刻みに洋服が入れ替わっている印象です。その中でも年代を跨いでくれた洋服に感謝して、思い出のある洋服だけ残して、思い切って手放しました。
さよならした洋服は自分の抜け殻みたいでした。
懐かしさもあって、もう着れないなぁ、これ着て出かけたなぁとか色々。
そんな私は現在、plplにハマり始めていて、初心者ですし、お高いのでたくさんには買えないため、ベーシックから手にしています。仕事でも着ているため、着用単価も低くなるという目論見ですが、実際どうなんでしょうね。
少数をたくさん着る戦略?ですが、大切に長く着るというのも長い目で見ると着用単価が低くなりますよね。plplについては、もう少し買い足して、枚数を増やすことで1枚への負担を減らして、長くお付き合いする方がいいような気もしています。
好きな洋服だけをたくさん着て大事にしたいです★

最後までお読みいただき、ありがとうございました!