ジュエリーを試着したり、検討する際によく見るのは販売員さんの手元。コーディネートやジュエリー選びについて、思っていたことを告白します。
密かに思っていた話
ずっと密かに思っていたことがあります。それはファインジュエリー販売員さんの手元などを見ますと、「同じくジュエリーを長く身につけてらっしゃる方が多いな」という感想です。1人や2人の話ではなく、何人もです。ジュエリー販売員さんが年間にかけるジュエリー予算も密かに気になります。結局のところ、消費者は踊らされているのだろうか、なんて思ったり。
某ブランドの男性販売員の方は妻には〇〇(アイコニックなクローバー)だけは、贈らない(贈れない)と言っていて、理由は「コレクション性が高くすごく危険」なんて冗談まじりに話されていましたが、実際のところそういうものかな〜なんて。消費者が見る夢の世界とそれを販売する方の現実の境目について考えたこともあります。
ジュエリーが好きなのでジュエリー販売に憧れる気持ちを持ったこともありますが、身につけるのと売るのは違うんだろうなと思い、私は夢の中でいることにしています。
定期的に考えるけど^^
(勝手な)仮説
理由を聞いたことはないので想像ですが、ジュエリー販売員さんが同じジュエリーを身につけている理由の仮説を立ててみました。
- ジュエリーに囲まれて満たされているから
- 高額なジュエリーを社割で買っていると印象を避ける(家にたくさんある説)
- 物を見る目が養われて、慎重に購入する
- ブランドのエントリーライン以上のジュエリーを購入したいから
- 消費者が購入しやすい価格帯のシリーズを店頭では身につける
販売員さんのジュエリーについて、素敵ですね!なんて声をかけると、節目の記念だったり、気合いを入れるためだったり、思い切って購入されたとか一消費者と同じような感想が聞かれることが多く、仮説を立てたものの「単純に選んだジュエリーが好き」という思いからなのかなぁなんて思っています。
ジュエリーやファッションがお好きな方が多いはずですもの!
一方で重ねるタイプの店員さん
一方で百貨店の1階にあるような比較的手頃なジュエリーブランドの店員さんはたくさん重ねたコーディネートを楽しまれている印象です。重ねて楽しむスタイルを推すとお店が多く、ファッション要素も感じられます。
(勝手に)好きな販売員さんのコーディネート
ジュエラーの販売員さんは、またスーツに似合うシンプルなコーディネートが基本のスタイルが一般的。本来ブランドが押し出してるジュエリーのデザインを「一番素敵に見せる姿」を確認する気持ちで店員さんのコーディネートを眺めています。
- ダイヤモンドで統一されたコーディネート
- どん!とラグジュアリーなジュエリー1点主義
- スーツに映える男性のジュエリー
- 廃盤ジュエリーとのミックスコーディネート
個人的に特に好きなのは、最後に記載した廃盤のジュエリーを長年オンオフと身につけていて、今もあるコレクションとミックスして着けている方です。ジュエリーやブランドへの愛着が感じられるコーディネートが刺さります。特に自分より年上の女性。憧れのような眼差しで眺めています。
ストーリーのあるジュエリーに憧れる。
まとめ
勝手な想像も含めた密かに思っていたお話でした!ジュエリー購入は特別なことなので、
私は「誰から買うのか」も大切にしています。
皆さんはどうですか??塩対応で落ち込むツイートなんかもありますが、きっと相性の合う方や
素敵な方のご縁があると思います。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!