「似合わないと思っても諦めきれなかった」それは、ティファニーのボーンカフ。私の細い手首には似合わないと思っていたけれど、今ではすっかり仲良しに。誰もがそんなジュエリーの1つや2つがあるのではないでしょうか。特に夏はシルバージュエリー熱が高まり、休日によく身につけています。1つで完結する潔さと惚れ惚れする美しさは見飽きません。
似合わないと思っても
ティファニーのボーンカフは、ジュエリー熱が入る以前より憧れていたジュエリーの1つ。でもずいぶん昔に試着した時は「華奢な手首には、まずサイズが合わない。」そして、実物は想像以上にシルバーの迫力があり、「完全に負けてしまっている。」
ジュエリー自体はどんなに素敵だと思っても、鏡の前で玉砕した若い頃は
ボーンカフを諦めざる得ませんでした。それでも毎年夏が来る度に
「ボーンカフがあったらなぁ」むしろ、「ボーンカフがさらりと似合う大人の女性っていいなぁ」という具合にジュエリーへの憧れと同じくらい、それ以上にボーンカフを身につける人物像が自分の中で生まれていて、憧れは増すばかりでした。
出会いにいく気持ち
夏が来るたびに幾度もなく欲しいと思う中で、気がつけば価格改定も繰り返されていました。ゴールドだけではなく、少し前までは手頃だったシルバーもお高くなる未来が見えてきており、「これがない一生は嫌だな」と思う程にボーンカフへの強い思いを自覚。
こうして、長年の気持ちもあり、ボーンカフが諦めきれなかった私は、同じような骨格で身につけている人を探してみたり、スタイリストさんやSNSのコーディネートをたくさん眺めては猛研究◎
そしてある時に「ボーンカフには個体差がある」情報を手に入れたのです!!!!!!
これはもう、自分に似合うボーンカフを探すしかない!!
それからというもの、ボーンカフの一番小さなサイズで比較したり、服装を変えてみたりして、チャレンジして、やっと自分に合うボーンカフを見つけたのでした。(注:本当に個体差があった)
それでもね、細い手首には隙間が生まれやすいので、自己責任でやさしくぎゅっとすることでよりフィットするようになりました。
これが私とボーンカフの暮らしの始まりです。

縁を手繰り寄せるのも自分自身だと思って
シルバーと共に育つ
ちなみに、ボーンカフのサイズ幅は2種類で、小さい方を選んでいます。古傷もついてはきたけれど、まだまだピカピカのボーンカフだと思います。

カジュアルな休日着
ヘルシーにボーンカフを身につけて、年を重ねてもTシャツとデニムが着られる女性でいたい。おばあちゃんになったら、プリーツプリーズのワンピースにボーンカフを1つだけ。なんていうのも最高に素敵かもしれない。
年を重ねたきっとその頃には、傷も増えてマットな輝き方が増しているでしょう。
大好きなアンティークジュエリーとも美しく調和してくれるはず。
そのためには心身ともに健やかでいたいと思っていて、30代も折り返しとなり、健康意識も芽生えています。シルバーを育てるともいいますが、私はジュエリーに育てられているみたいです。
自分で好きが分かる
ジュエリーは縁。でも縁を手繰り寄せる気持ちも大切だなと思っています。好きなものを自覚して、自分でちゃんと分かっているということ。
そして手にするために行動すること。仕事や家のことを頑張るのもそうだし、リサーチすることや言葉にしてみること。
1つ1つの「出会いに行く気持ち」が縁を引き寄せてくれることもあるはずです。

近所のコメダモーニング
ボーンカフは普段のお出かけも夏の旅行でも実家に帰る時も大活躍。これからも日常やお出かけの思い出を重ねながら、共に過ごしてくれる相棒です。
1日の終わりには、夏場は水洗いして、しっかりとクロスで拭いてからしまっています。今回はボーンカフの話でもあり、諦めきれなかったジュエリーのお話でした。
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著者 rii 資格など:精神保健福祉士、公認心理師、ジュエリー垢歴5年。 ブログ「ジュエリー好きのシンプルライフ」運営 好きなジュエリー:クラシカル、モード、アール・デコ …