ジミーチュウの年齢層は20代〜50代以上のマダム層にも幅広く愛されています。このブログでは、その理由を解説します。星のスタッズの印象がありポップに捉えられ若者向け?に思われる方もいるそうですが、むしろキュート。上質なレザーを使っていることで大人の遊び心もプラスできるアイテムが揃うブランドです。
ジミーチュウ歴史やルーツ
ジミーチュウといえば、シューズ。1990年初めにロンドンを中心に活躍していたシューズメーカー、ジミーチュウ氏がブランドのルーツにあり、会社設立は1996年、ジミー・チュウ氏の姪にあたるサンドラ・チョイがデザインを任され、ディレクターとして事業に参画、現在もそのポジションに就いています。ジミー・チュウ氏は2001年にブランドから離れていらっしゃるそうです。(一部:ジミーチュウ公式サイトより抜粋)
ジミーチュウ氏は故ダイアナ妃や著名人のシューズを任されていた
徐々に世界中に進出し、シューズを初め、バッグ、レザー小物まで、今では多くの人に親しまれるブランドです。レザー小物もバッグから取り出すたびに、明る気分になりそうです。
コスチュームジュエリー中心に、ブランドらしいジュエリーも発表していました。
映画「プラダを着た悪魔」や「Sex and the City」でも登場します。ドラマ「せいせいするほど、愛してる」では中村蒼さんがジミーチュウの広報担当の役を演じられています。
ジミーチュウ:年齢層20代30代に人気
年齢層は決まっていないものの、特に映画やドラマの役柄では、20代の女優さんや俳優さんがお持ちであったり、ウェディングドレスも監修したりしているので、ターゲットとしては若い年齢の女性から広くフォーカスしています。ポップなスタッズやキラキラしたラメなど華やかなアイテムが多いことから、若者向けの印象もあるのかもしれませんね。クラッチやお呼ばれのパーティアイテムも多数。
素敵なハイヒールに憧れる女性は多いはず
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プラダを着た悪魔で、「ジミーチュウを履いた時、悪魔に魂を売ったのね」というエミリーから主人公アンディに投げかけられた言葉。ジミーチュウのパンプスは、ファッション業界と向き合う大きな一歩となった重要なシーンで登場。
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女性と素敵な靴との関係は切っても切れない、映画の重要なシーンでキーとなって登場します。
ジミーチュウ:年齢層40代50代以上
ジミーチュウは、女性ファッション誌「STORY」「eclat(エクラ)」など40代や50代以上のモデルさんが素敵に身につけられています。
(外部サイト)「今、大人が投入すべきはJIMMY CHOOの名品小物」という
キャッチーなコピーとともに、グリッタースニーカーや華やかなレザーアイテムが登場。
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遊び心やときめきを足してくれる上質なレザーアイテムが揃うので、バッグや小物、もちろんシューズも根強く人気があります。デザインと品質を両立してるので年齢問わず身につけられます。
ジミーチュウ まとめ
ジミーチュウの年齢層どのくらいなのか、ふと気になって調べてみました。結論としては、幅広くターゲットにしており、そのデザイン性だけでなく品質も担保することで大人の女性までファンが多いのだと感じます。
また企業理念に女性の生活の質やエンパワーメントを掲げていますが、近年はメンズのアイテム(バッグやお財布など)も発売しており、夫婦やカップルで身につけられるのも素敵に感じます。
私はヒールをほとんど履かないのですが、素敵なハイヒールを見てときめかない女性はいないのでは?!と思います。最近は私のようにスニーカーやフラットシューズばかり履く女性が増えましたが、バブルの頃のストイックなファッションは良い意味で目を見張るものがあります。
ヒールを履かないのにジミーチュウは語れないのかも
今はファッション誌を見ていても、年齢の垣根をそれほど感じないですね。(アイテムの価格帯などは異なったとして)
個人の感想ですが、ジミーチュウはスタッズやレザー、モードな雰囲気とエレガントさを両立しているデザインが魅力に映ります。改めて調べるとフラットシューズも素敵なデザインがたくさん見つかりました。。。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!