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カルティエのトリニティリングはつけっぱなしにして大丈夫?毎日愛用する私が解説します。傷がついた場合はメンテナンスも賢く利用♪

ジュエリーコラム

カルティエのトリニティリングをつけっぱなししても大丈夫なのか、実際に毎日身につける私が解説します。「結論は傷がついてマットな風合いに変化します」この記事では、具体的にその理由やメンテナンスについても確認してみます。

トリニティリング つけっぱなしにするとどう?

カルティエのトリニティリングをつけっぱなしリングで身につけると「傷がついてマットな風合い」になります。こちらは数年経った私のトリニティリング。

 

ほぼ毎日、数年身につけています

ちょっと分かりにくいですが、左はピカピカで光が反射しており、顔が映り込むくらい。

一方、右の写真は特に加工していませんが、ピカピカがマットに。

つけっぱなしのトリニティリングの傷

カルティエトリニティリングの傷を拡大してみました。小傷がついているのが見えますね。

マットな部分とピカピカ輝く部分にコントラストが出ます。

  • 小傷がついて、全体的にマットな風合いになる
  • 輝き方にニュアンスが出る
  • 肌に馴染む感じになる

 

 

トリニティリング傷つきやすい理由

カルティエのトリニティリングは、3つの輪っかが重なり合う構造のため、クルクルとリングが回ることで地金通しが擦れて、普通の1連のリングと比較するとかなり傷つきやすいのが特徴です。

  • ちょっとした傷はすぐにつくと思っておいた方がいい
  • 1年経つと良い感じにマットな柔らかな風合いになる
     

    重なって擦れるため、必然的に傷がつく


     

    トリニティリングはつけっぱなしにできる?

    結論から言うと、カルティエのトリニティリングは、石がついていない地金のみのリングなので、作業中も干渉しづらく、つけっぱなしで身につけやすいリングだと考えます。

     

    結婚指輪として身につけるのも納得

    一方、上記で書いているように「傷つきやすさ」があるのも事実。私の場合は、アンティークや古いリングも好きなので、徐々にマットになる感じを楽しんでいました。

    トリニティリングはサイズ選びも注意

    3連のリングが重なる特性上、浮腫みやすい時は少しキツく感じやすいです。迷ったら、気持ち大きめのサイズでも他のリングと比較すると抜けにくいのでおすすめ。

    カルティエの磨き・有料メンテナンス

    カルティエのジュエリーは無料・有料でメンテナンスを受けることができます。簡単な洗浄と艶出しについては、ブディックで無料で受けることができるので、お店に持って行ってみてください。傷をとるような新品磨きについては、有料で工房に持ち込みとなります。

    価格改定でメンテナンス費用が変動するので、オンラインでは公開されていません。

    見積もりは無料なので、安心してアフターフォローを受けることができますよ。

    ※状態によって、メンテナンス費用や方法が変わります

    ▶︎毎日のお手入れはセーム革がおすすめ
    ・皮脂汚れを優しくオフしてくれる
    ・ジュエリーに優しいお手入れ

     

     
    毎日のお手入れで気持ちよく身につけたいです

    まとめ

    トリニティリングの傷つきやすさとメンテナンスについて、まとめました。ジュエリーは身につけるもの。自分と同じように年数を重ねるのは素敵なことだと思うのです。ピカピカの鏡面仕上げが好きな方が多いのも分かります。でもジュエリーに時間や思い出を重ねて、自分だけの傷を大切にしたいと思う私です。今のところ、新品仕上げをせずに傷を楽しんでいますよ。

     

    最後までお読みいただき、ありがとうございました