浪費家は治せます!!ファッションやお買い物大好きな私。浪費癖を克服して、今では順調に資産形成して、欲しいものだけ、少しずつ購入できるようになりました。具体的に浪費癖に改善があった10つの方法をご紹介します。
浪費癖を治して、本当に欲しいものを手に入れる
浪費癖を理解する
浪費家=お買い物が好きというだけではなく人によって、様々な要因が挙げられます。「ストレス発散になる」「気分が上がる」「おしゃれになる(気がする)」「周りからすごいと思われる」等、自分にとって、買い物する行為から得られるプラスの効果があるため習慣化します。
あなたにとっての「つい買ってしまう」理由はなんですか。
その「モノ」自体に魅力を感じて、手にしたいのなら問題ありませんが
「買い物する」行為から何かを得ようとしているのであれば、それは浪費の可能性があります。
知っておくだけで違う
自分の癖を知っておくことで、買い物場面で「これが本当に欲しいの?」と自分に問いかける
ことで、思いとどまる体験を何度もしました。訓練は必要ですが効果ありです。
総資産を把握することから
これは定番中の定番ですが、総資産の把握をすることは最低条件。
アプリを使って、総資産やクレジットカードで使ったお金を正確に把握できるようにしました。
ダイエットも体重測定しないと始まりません。でもズボラな私。簡単に行えないと
継続できないので、アプリを利用!
- 何にいくら使ったのか分かる
- 複数の口座やクレジットカードを紐付けて総資産が分かる
システム化すると簡単
▶︎おすすめは、マネーフォワードME。利用者1,500万人を突破した定番の家計管理アプリ
口座をたくさん紐づけるなら、SBI証券の管理アプリの方が良いです。
最初の設定が少し面倒ですが、行ってしまえばなんて事ないです。
月初に見直すのが恒例となっています。支出・収入・総資産を知ることで「足るを知る」仕組みを
作ります。
先取り貯金(投資積み立て)をする
私は積み立て投資をしているので、毎月自動積み立てで口座から証券口座へとお金が動きます。残りが生活費とお小遣い。大きなお金が自動で確保されるので、残った分でのやりくりが必然的に必須になります。
私の場合は、投資信託の積み立てですが人によっては、定期預金でも良いでしょう。
一番「貯まる」を実感しやすい方法です。
強制的にお金を確保していく方法
欲しい物リストを作る
ウィッシュリスト=欲しい物リストを作ることで、限られた予算の中で欲しい物の優先順位が付けやすくなり、セールやお店での誘惑に負けにくい頭になりました。
自分が欲しいものを知るということ
たくさん失敗して、「これが欲しい」は大替品では得られないことを学びました。
そして、欲しいものはたいてい高価だったりするもの。何度か安易に手に届くものを購入した結果、
結局一番欲しいものが買えたのに。ということも然り。
ファッション好きな人ほど、欲しいものも出てくるはず。リサーチを楽しみながら、
ゆっくり吟味する時間も楽しんでいけるといいですね。
寄り道をせずに帰宅する
仕事帰りはお腹も空いて、判断能力も鈍りがち。「セール」や「お得」という言葉に惑わされやすくなる確率が上がるため、無駄な支出に繋がります。用事がなければ、まっすぐに帰宅するように心がけています。
セールに行く前にクローゼットを見る
スーパーに買い物を行く前に冷蔵庫の中身を確認する人は多いと思いますが、洋服のセールに
行く前にクローゼットを見ていく方は何人くらいいるでしょうか。
ワードローブの把握
・合わせる服はあるのか
・同じような服を持っていないのか
なんとなくでも、分かるようにしておくだけで違います。
少なくとも私は見ておらず、自分のクローゼットの中身も把握できておりませんでした。
今は、少しずつ整理して年間の所有数をさらに絞っていきフル稼働できる
クローゼット作りを目標にしています。
▶︎こちらの書籍もおすすめです!
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部屋を掃除する
部屋を片付けたり掃除するほど、その法則に気がつきました。部屋に余白が見えたり、きれいになると心もスッキリする。古典的ですが、掃除の神様はいるのだと思わざる得ません。
家の中が散らかったり、汚れていると家にいたくなり、外出したり、カフェに行ったり
余計な買い物をしてしまったりすることにも繋がりやすいです。
環境整備は大切!
今持っているものを大切にする
今持っている洋服を手入れしたり、靴やジュエリーを磨いていると心が満足することに
気がつきました。掃除と同じように、整えたり大切にすることが充実感に繋がります。
靴の手入れは今、興味のあることの1つ
合わない人から離れる
「会うと疲れる」「会うと自信がなくなる」「帰り道にモヤモヤする」
そんな人付き合いからは、思い切って距離を取るのがおすすめ。
モヤモヤする気持ちというのは、たいてい後から出てきては、徐々に自分の心を蝕んでいきます。
嫌だなと思った出来事に対して、すぐに反応して言葉を返したり、
嫌だということが主張できる場合はまだ良いのですが、結構難しいもの。
- 長年の付き合いだから
- 気まずくなると嫌だから
大事な心も時間もお金も搾取されているかも
外食費や交通費という実際に発生するお金だけでなく、
場合によっては、見栄で持ち物やファッションにこだわったり、相手と自分を比べてしまう
こともあるでしょう。こうしたストレスが浪費に繋がりやすくなります。
大事な人に贈り物をする
浪費を減らすテーマですが、「自分にお金を使う」と「相手にお金を使う」はまた別物。
大事な人に心のこもった贈り物をすることで、気持ちがポカポカ。ここで重要なのは、
高価なものである必要はありません。お花やちょっとしたお菓子、お土産、
好きな手料理を1品多く作るとかでも素敵です。
家族の誕生日やお礼など大切にしてる
まとめ(総括)
どれも定番にはなりますが、一番最初のステップは、総資産を把握して毎月の収入と支出を管理することでお金の流れを見える化します。
次に、大きなお金は予め確保しておき、やりくりする流れを簡単にします。
加えて、自分が本当に欲しいものを明確化することで無駄な浪費を減らし、「確保したお金を守る」
ことを意識。まずはそれで十分だと思います。
徐々に資産形成が進むと、モチベーションも上がるため「ポイント」「株式」を意識しはじめました。
賢くお買い物する手段を検討するのが次のステップです。
少しずつ変われるので、大丈夫です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。