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【香り徹底レビュー】ビュリーの新作香水「野菜の香り」噂のお野菜フレグランス。トマトやバジル、きゅうり。菜園イメージした人気の香りや持続時間について。

ご自愛アイテム

▶︎ビュリー水性香水「オー・トリプル」新作発売。菜園をイメージしたフレッシュな

野菜や花々がテーマで瑞々しく夏にぴったりな香水です。どんな香りか気になる方

向けの記事です。

ビュリー香水特徴

▶︎大きな特徴は、アルコール不使用の「水性香水」であること。

〈オー・トリプル〉は、アルコールやエタノールを一切使用しない水性香水です。フランスの香水の伝統にふさわしい、個性豊かで新鮮な香りをつけた瞬間から感じることができるでしょう。香りは控えめでありながら揺るぎなく、優しく長時間持続して、あなたの個性を妨げる事なく1日を彩ります。

ビュリーオンライン
  • ふわっと優しく香る
  • 半径30cmくらい、自分と近くにいる人が分かるくらいの強さ
  • アルコールやエタノールを使わないので肌に優しい
 

強い香りが苦手な方や肌が弱い方にも

おすすめできる処方

野菜の香りは6種類

6月15日に種子と苗のアンティークコレクションから、

イメージされた香りのシリーズ「レ・ジャルダン・フランセ・ドゥ

オフィシーヌ・ユニヴェル・ビュリー」(全6種類)を発売。

出典)5/26 ヤフーニュース ビュリーが野菜の香りの水性香水を発売 より

限定のニュアンスカラーのパッケージがなんとも可愛いです。

ちなみに気になる主役となるお野菜ですが、

「トマト、きゅうり、バジル、にんじん、クレソン、ビーツ」

です。

 

野菜と聞いて驚くけれど、さすがビュリー。

繊細で瑞々しく、奥行きのある香りのコレクション

コンコブル(きゅうり)の香り

気になる香りについて、個人的感想ですがレビューします。

ちなみに私は4つ気になった香りをお持ち帰りしました。

どれも良い香りすぎて、選べなかった…. 一旦お持ち帰り

▶︎コンコンブル・ダンド・エ・マント・ドゥ・シリィ(きゅうり)

壮快な海風とみずみずしさをいっぱいに含んだきゅうりの軽やかな香りにわずかなムスクのまろやかさが加わり、ミントの熱狂的な歓喜が駆け抜けます。歴史や伝説にもたびたび登場するきゅうりの爽やかな緑色は、みなぎる力と喜びを与えてくれます。優しい甘さのミントと地中海産ハーブの野生的で意気揚々としたアクセントが、ハートノートをつつみ込みます。

ビュリー公式オンライン

トップノートは、チープな例えで申し訳ありませんが「スイカバー」

みたいな甘い糖度たっぷり、瑞々しい爽やかな香り。

ミドル〜徐々に甘さも馴染みつつミントの爽やかさが相まり、ラストにかけて

ムスクの落ち着いた香りに包まれます。でも瑞々しさはキープ。

 

6種類の中でトップはトマトに次ぐ甘め。スイカのような甘い香り。

瑞々しい甘さが目一杯広がる。

真夏の日差し、夏休みやプール、子供の頃を思い出すような香りです。

クレッソン・ドリオン(クレソン)

▶︎クレッソン・ドリオン・エ・ペルシ・ドゥ・サルデーニュ

クレソンの軽くピリッとした香りと、朝露に濡れた摘みたてのパセリの匂い立つような躍動感のある清らかな水。ゼラニウムとベチバー、コリアンダーが手に残った葉緑の朗らかな香りを表現し、陶酔感のあるムスクのタッチが、わずかな温もりを加えます。

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トップノートは、まさに摘みたてのハーブ。清涼感の中にピリッと奥深さがあり

単調なグリーン系の香水とは全く異なります。ミドル〜グリーン系の香りを

追うようにゼラニウムが感じられて、甘さを抑えたフローラルさが残る。

ラストにかけて、ムスクが混じり合った落ち着いた香りに変化。

 

6種類の中で一番グリーン系が強い。清涼感はバジルの2番目。

後からゼラニウムが感じられクセになる香り

グリーンを追いかけるゼラニウムに感激した私です。最初のハーブのピリッと感も

大好きな香り。女性も男性も身につけやすいと思います。ちなみに候補No1

手首にもつけました^^

グロゼイユ・ドゥ(トマト)

▶︎グロゼイユ・ドゥ・スカンジナーヴ・エ・トマト・デュ・ペルー

かつて植物学者が、その色と輝きから「黄金のりんご」と名付けた、堂々たる輝きを放つインカ原産のトマト。その夏の太陽を思わせる香りに、北国のグロゼイユのはつらつとした酸味をふくんだアクセントで躍動感を加えて。かすかな甘さとぬくもりの朧げな光のなかに、陽気なべルガモットのグリーン、いきいきとしたローズマリーの新鮮な茎の香りが弾けるようです。

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一番驚きがあったのが、こちら。本当に「トマト」の香りです。

思い出すのは、子供の頃のミニトマトの収穫。グリーンの青みのあるトマト、

まさに採れたてのトマト。香りで表現できるのが衝撃でした。

 

6種類の中で、一番甘めで女性らしい香り

え、トマトって甘いっけ?と思われるかもしれませんが

グロゼイユ(和名:赤すぐり)、つまりカシスが加わっていることで

くらっとするフルーティーな大人の甘さが感じられます。

 

一番人気みたい。ちなみに身につける人によって、

ベルガモットとローズマリーの出方が変わるので

人によっても香りの印象の振り幅が大きいそう

実際にお店で香った香りと手につけた香りで確かに印象が

異なりました。私の肌にはトップの瑞々しいトマト>カシス、ローズマリーが

強めに現れて、ミドル〜ラストまでフルーティな甘めな香りの余韻が続きました。

ベリー系の香りが好きな方にもおすすめ。秋〜冬にも良さそう。

 

ヴェルヴェーヌ・デザンド(バジル)

▶︎ヴェルヴェーヌ・デザンド・エ・バジリック・ドゥリュ

パウダリーなホワイトムスクの神秘的な月の光に照らしだされた、豪奢でぴりっとした黒海産バジルの魅惑的なグリーンノート。ヴァーベナのレモンのような力強い爽やかさがシダーとミントのまろやかさと結びつき、エスプリと自信に満ちた、陽気ではつらつとした香りに仕上がりました。

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トップは鼻を抜けるようなバジルとヴァーベナ。清涼感たっぷり。真夏に

爽やかな香りです。グリーン<レモン系 の印象です。

ミドルからラストにかけて、徐々に和らぎつつも瑞々しく夏にぴったりの香りが続きます。

 

6種類の中で一番清涼感がある。レモンとミントが

しっかり感じられる。でも単調じゃないのよ。

ヴァーベナの後にハーブを感じられて、さすがビュリー。

パタットドゥース・デ(にんじん)

▶︎パタットドゥース・デ・カライブ・エ・キャロット・ダフガニスタ

悠久の時を経て中央アジアから到来した、ニンジンの優しい温もりと素朴な香り。ニュアンスのある香りは太陽のように鮮やかなオレンジ、モーヴや白のような淡い色調を感じさせます。さつまいものまろやかでスパイシーなアクセントで彩りをそえた、土から頭をのぞかせたばかりの根菜の新鮮な香りをベチバーのウッディでグルマンな香調があたためます。

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香った第一印象、「なんの香り??」甘さもあるけど落ち着いている。

なんて例えていいのか、難しい香り。(徹底レビューなのに、すみません)

スパイシーさもありつつ、6種類の中では重さもある香りです。

トップはウッディな香りの中にも柑橘系やフローラル系の

華やかな香りもありますが、徐々に落ち着くそう。ウッディだけど甘い余韻が残り

これも秋〜冬にも良さそう。

 

6種類の中で一番ウッディな感じ

スパイシーで奥深く、土っぽさにある

トマト、きゅうりに次ぐくらいの甘さが感じられました。

ベトラーヴ・ディラク(ビーツ)

▶︎ベトラーヴ・ディラク・エ・リュバーブ・デジプト

太古から存在する中東原産の野菜、ふくよかなビーツ のフルーティでおおらかな香りと、パチュリやムスクのノートが交差する。甘さと緋色のアクセントを持つ根菜は、柑橘類の輝きと野生のルバーブの際立つ酸味の爽やかさで高められ、グルマンな香りをひろげます。

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これは根菜の香りだそう。トップ〜ミドルはフルーティな香りだけど甘さは控えめで

グレープフルーツみたいな柑橘系の香りが漂います。ラストにかけてはムスクが後を引く

感じ。パチュリも効いていて、甘酸っぱさも残る大人の色気を感じる香り。

 

6種類の中で一番中性的な香り。男性にも人気とのこと

通年、身につけられそうな香り。ウッディな柑橘系が好きな方にぴったり。

まとめ ボディオイルは出る?

6種類の香り、正直どれも素敵でした。選べない方も多いそう。

そうした方はコフレで検討される方も多いそうですよ。

 

香りも柔らかなので、混ぜてオリジナルにできる

6種類のミニサイズが揃う。組み合わせてつけて遊べる。

ちなみに、気になるのがボディーオイル。今のところ、発売情報は

ありませんでしたが、店員さんに尋ねると

「出るかもしれませんね。」とのこと。ルーヴルの時もそうですが

後から出る可能性大。こちらも注目したいです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ぜひ、ビュリーで驚き体験してみてください。