※ 当ブログには広告が含まれています
※ 当ブログには広告が含まれています

SNSはマウントの取り合い?誰かの幸せが辛い。心がザワツク時の感情のケア

心を整える

20代〜30代はライフステージが大きく変わる。SNSや日々の人間関係。比べたり、比べられたり、人間関係ムズカシイ!と思います。誰だって、そんな時はあると思うのです。でも自分の感情と向き合う積み重ねでどんどん楽になるんです。私自身、大学時代に精神保健学を学び、精神科病院で相談員をする中で多くの気づきがありました。

(こんな方に届きますように)
  • 人と比べて落ち込む
  • 生きづらさを感じる
  • 対人関係に疲れてしまう

    隣の芝は青いもの

    ▶︎知人のSNSを見てザワザワした

    ・SNSは誰かのある一時の出来事。いわばハイライト。その背景までは見えません。

    まず、そのことを念頭に置きましょう。(そんなこと頭では分かってる、、)

    ライフスタイルやステージの変化が大きい20代、30代は自分にないものや環境に置かれている周囲と比べがち。自然なことだと思います。でもそもそも、その人と自分では置かれている状況が違うのです。比べるのは無意味です。

    芸能人の投稿を見てもザワつかないのに、知人の投稿が気になるのは、ザワっとした出来事に対して、「自分も得られたかもしれない」とどこかで認識しているからかもしれません。

    • 同じ学校を卒業したのに、同じ会社にいるのに、同じ地域に住んでいるのに。
    • どこか自分と類似する属性、それなのに◯◯が違う。

      結婚、子供、仕事、比べてもキリがありません。自分だって、相手からするとザワっとする対象かもしれないですよ。

      ザワっとする感情と向き合う

      私自身の例を挙げてみたいと思います。今のところ、子どもがいない夫婦です。以前は、出産の報告や子供の成長を知らせる友人の連絡が負担になっていました。

      心がザワツク=実は傷ついている

      そのことに気がついてから、とても楽になったのです。

      子どもがいないことに罪悪感や不完全さを感じていました。

      子どもがいる人に比べて、劣っているような感覚。

      なんとなく、順調にライフステージを進んでいく友人をみると羨ましさを感じる反面でそうなれない自分の心が傷ついていたんです。

      負の気持ちごと、受け入れて自分を労ってあげると自分に優しくなれました。

      子供を例にしましたが、人によっては「同僚の出世」「きょうだいとの経済格差」「持ち物」「夫婦円満」「(理由はないけど)あの人いつも幸せそうで腹が立つ」など様々なことがあると思います。ザワザワの対象に目を向けられると、生きづらさ解消の第一歩です。

      でも、傷ついていると認識することに抵抗があればこのステップは飛ばしてOKです。

      ストレスを感じる投稿はミュートしちゃいましょう!

       

      自分の感情をケアする

      ▶︎まず向き合った自分を褒める

      誹謗中傷のように、満たされない感情を誰かへの攻撃に向けてしまうのでなく、自分にエネルギーを向けた自分を褒めてあげられるといいですね。

       

      ▶︎好きなことをしよう 今に目を向ける

      マッサージへ行ったり、美味しいものを食べたり、好きな人と過ごす。好きなことはなんですか。

      その1つ1つを味わうんです!あぁー今幸せだなって。

      誰かに何かをするのもおすすめ。喜んでもらえて、心もポカポカ。私は、そうしているうちに、自分や自分の暮らしを自分で肯定できるように、少しずつなっていった気がします。私は海外挙式の予定だったのですが、コロナで中止に。でも念願の和装で家族写真も撮れた。祖父母にも見せられた。結婚式の資金は投資信託へ回して、また将来家族と幸せな時間を過ごすための手段にした。前向きに!何より、今の夫との生活が幸せなので一緒に過ごせる今に感謝です(^^)!!

      自分を責めないで!

      魔法のキーワード。これだけで、1ブログ書けちゃいそう。

      「感情は1つじゃない

      これは、私が好きな心理士さんに教わったことです。

      (例)親友の結婚が決まった。嬉しい!けど寂しい。不安。

      マイナスの感情もあって自然。

      良かったなぁ、けど私は寂しさを感じているんだなって。ありのまま、感情に対して素直に気持ちを投げかけてあげます。「心からお祝いしたいのにできない気持ち」なども無理に否定することないんです。

      ケアマネ時代に知りましたが、介護施設で80代のおばあちゃんだって、孫の自慢が悪気なくてもマウントになっていたりするんです。長い人生なんだから、もう、比べてしんどくなるの、できれば辞めたいと思いませんか。。

      比べるゲームから早めに降りよう!

      ▶︎叶うことも叶わないこともある

      ▶︎自分の生活に集中すると次第に羨ましく思わなくなる

      こんな風に思えるようになったのは、わりと最近です。周りにあって、自分にないものを言い始めるとキリがないんです。諦めるともちょっと違う感覚です。諦める=無理をしている状態。その先には、自分と向き合ったからこそ、得られる幸せがあります。

       まとめ

      良くも悪くも、日々が忙しいのでそこまで周り関心がなくなったとも言えます。自分の幸せに集中できるようになれば、比べるゲームも終了できるかもしれません。波があってもOK!それが普通です!そして、自分が今の暮らしを楽しんでいるのに、意地悪なことや誹謗中傷が飛んできたら、離れられるのであれば、その人からは距離をとってくださいね。

      (参考)もっと感情を上手く扱いたい人へおすすめ

      [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

      「本当の自信」を手に入れる9つのステップ 小さなことに左右されない [ 水島 広子 ]
      価格:1,540円(税込、送料無料) (2024/5/25時点)

      楽天で購入

      最後までお読みいただき、ありがとうございました!