ブシュロンクルドパリはマリッジリングにも人気。結婚指輪として選ばれる方も多く、「傷つきやすさ」や「後悔しないか」が気になるポイントの様です。マリッジリングを探し中の方や地金リングを探している方の参考になれば幸いです。
・クルドパリの傷つきやすいとは
・地金の種類やスモール、ミディアムの幅感の違い
クルドパリは傷つきやすいと言われる理由
クルドパリが傷つきやすいとされる理由は、恐らく、鏡面仕上げのためだと思います。
確かに鏡面仕上げのジュエリーは、マットな作りや彫りのあるデザインよりも
やや傷が目立ちやすいと思います。
ただそれは、クルドパリに限らずどのジュエリーにも言えること。
個人的には愛用するジュエリーが徐々にマットになる感じは自分だけの
ジュエリーになるような感じで好きです。特にクルドパリは、デザインに凹凸があるため
かっこいい経年劣化が味わえるリングではないでしょうか。
そのデザインの特徴から、光を美しく反射するので小傷も目立ちにくいと思われます。
・クルドパリは実はWGでなくプラチナを使用しており、磨き直ししやすい
・小傷は鏡面仕上げなので目立ちやすいが光の反射で誤魔化しやすい
・メンテナンスも視野に入れて
身につける以上、多少の経年劣化は避けられません。どうしても傷が気になるような場合はメンテナンスすれば問題ないかと思います。あとはこまめな日常の手入れで、1日の終わりにセーム革で磨くと皮脂汚れが残りませんのでおすすめです。
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ブシュロンクルドパリ 地金は3種類
ブシュロンクルドパリは、K18PG(ピンクゴールド)K18YG(イエローゴールド)プラチナの3種類です。
ホワイトカラーを選びたい場合は、必然的にプラチナの作りになるため
YGやPGより高くなりますが、地金の高騰によりその差も埋まりつつある一方。
・プラチナはクール&マニッシュに身につけられる
・フォーマルに合わせやすいのはプラチナ(職場など)
・イエローゴールドは華やか
・ピンクゴールドは優しく馴染みやすい
そして、ダイヤモンドがついたデザインや複数のモチーフを連ねた
キャトルデザインもとても豪華です。1つで重ね付けした様な雰囲気になるのが特徴。
クルドパリをベースに、エタニティリングやグログランなど他のリングと
重ねてオリジナルキャトルにして遊べるのも魅力的だと感じます。
クルドパリ スモールの幅とサイズ感
幅には2種類あります。以前はラージもありましたが、今は2種類で
展開されています。少しわかりにくいかもしれませんが、
薬指の結婚指輪に重ね付けしてみて、雰囲気の違いを見てみます。
*ちなみに、結婚指輪(エタニティ)は2.5mm、ペルレはスモールです。
▶︎クルドパリスモール(幅約1.9mm〜2.0mm)
スモールだと細めのマリッジとリングと重ねて、一体感が出る感じ
クルドパリのカットがキラキラして、ダイヤにも負けていません。
スモールだと収まりが良く、上品、きれいにまとまっている印象です。
クルドパリ ミディアムの幅とサイズ感
▶︎クルドパリミディアム(幅約2.9mm〜3.0mm)
クルドパリ、ミディアムではこんな感じ。
特有のデザインがより楽しめるのはミディアムだと思いました。
存在感もあり、一気にコーディネートの雰囲気も変わります。
重ねる順番でも雰囲気が変わります。どのようなイメージで身につけたいのかで
細さを選ぶと良いかと思います。
私は将来マリッジ+ペルレの重ね付けに物足りなさを感じたら、
クルドパリが重ね付けリングの候補に上がっています。
まとめ クルドパリ魅力
クルドパリを試着して、最大の魅力はパリの石畳を表現されたという
特有の四角いカットとデザインの素晴らしさだと思います。
・華やかで光を反射するデザイン
・エタニティ(360度デザインがある)でどこからみても素敵
・重ね付けのバリエが広がる
スモール、ミディアムどちらも良さがあり縦にミディアムにスモールを重ねたり、横に並べてみたりとアレンジの幅も広がる、他にはない地金リングだと思いますよ。
▶︎Usedでもお取り扱いあり。新品磨き〜SクラスAクラス中心の
楽天ROOMも良ければ覗いてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。