例えば、「ちょっとした良いディナー」「子ども関係の行事」「職場関係の行事」など
フォーマルな服装が求められるシーン。
どうしよう、何着よう??と服装に悩むのは私だけでないはず。
▶︎その度にお洋服を新調するわけにもいかないし、、、という方には
ベビーパールネックレスがおすすめです。
・きれい目コーデで悩んでいる方
・フォーマルにも身につけられるジュエリーをお求めの方 におすすめの記事です。
ベビーパールネックレスについて
そもそも、ベビーパールとは?? (過去記事の再掲です)
▶︎5mm 〜6mm以下の真珠のこと。
よく流通しており、一般的に冠婚葬祭に使われる真珠のネックレスは、7mm〜9mmです。その半分以下くらいのサイズ感になります。
▶︎どこでつくられているの??
現在、あこや真珠のベビーパールを養殖しているのは三重県だけとのこと。養殖真珠は制作の過程で、「核」をあこや母貝に入れて養殖させますが、その作業もベビーパールは大変。より技術が必要で年々生産量も少なくなっているそうです。
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ベビーパールの良いところ
こちらは、私の愛用するTASAKIのベビーパールネックレスです。
blogにも何度も登場しています。ベビーパールの良いところは、
- 株が小さいので身につけやすい
- さりげなく身につけることができる
ベビーパールの最大の特徴は、その小さなサイズ感!
さりげなく身につけることができるのが一番の魅力
シンプルなニットやジャケットも、ベビーパールとイヤリングを着けると
お出かけ感を出すことができますよ。
あとチェーンバッグがあれば、なんとなくパーティ仕様になるので
突然楽しい予定が舞い込んできても、楽しむことができました。
そして、ベビーだからこそオススメできるのが、
重ね付けもしやすいところです。
重ね付けるジュエリーによっては、カジュアルな雰囲気に
落とし込むこともでき、日常使いもしやすくなる
シーンに合わせて、足したり引いたりして身につけられるのも魅力的。
その分、冠婚葬祭パールよりコーデの幅が広がるので、重宝しています。
フォーマルを満たす条件(選び方)
フォーマルシーンで身につけることを見込んで選ぶのであれば
- 色形が揃っているもの
- 照りが良いもの
- 株が丸い(バロックでない)もの
で選ぶと、概ね間違いないでしょう。バロック気味の株も大好きですが
それは2本目以降のパールでも良いかと思います。
照り感は複数、パールを比べて見るとなんとなく
掴めてくるので、「顔がよく映るもの」と考えても♪
あとは、顔写り(ピンク系やブルー系)や長さのバランスが良いものを
試着して決めるのがおすすめです。
TASAKIやMIKIMOTOはどう?
フォーマルなベビーパールを探す際に、考えられるブランド
TASAKIとMIKIMOTOなら、まず間違いないし、お見立てしていただけるはず。
だけど、残念ながらベビーパールは品薄状態です(涙)
MIKIMOTOは顧客さんの予約や問い合わせが多く
店頭にも滅多に入らなくなっているそうです。
入っても1つとかで、すぐに売れてしまうそう。
見かけたら、かなりラッキー!!
あと旅行に行く機会があれば、三重県でパールを探すのも
良さそうです。実は私もずっと気になっています。
松井真珠店という老舗のお店でお取り扱いがあります。また、そのエリアには
パールの古いお店が立ち並び、かなり出会いがありそうなのです。
関西でも卸さんから真珠を取り扱っているジュエリーショップが
いくつかあるよ。そういったお店を探すのも1つ。
真珠の価格高騰・価格改定
そして、金と同様にパールも年々価格が高騰しています。
養殖であこや貝がたくさん死んでしまったり、海外のコレクターさんが
買い占めてしまったりと、今後も高騰と品薄の状態が見込まれています。
特にベビーパールは、養殖や加工の難しさもあり
生産量も少なくなっているよ
値上げ値上げと疲れてしまいますが、ベビーパールは本当に1つあれば
便利でシンプルなお洋服でグッとお出かけ感が出るので、推せます。
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「ピアス」「イヤリング」だけでもまた印象変わるので
照り強め、形は丸!で探してみてくださいね^^
まとめ
ベビーパールの魅力や選ぶポイントについて、記載しました。
希少性が高まるあこやのパールネックレスですが、淡水パールのものは
グッと普段使いしやすくなります。気になる方はまず、淡水パールから
お試しするのも良いかなぁと思います。
照り感がまた変わっていきますがどちらも魅力的ですよ。
パール沼に注意。私も引き続き、楽しんでいきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!