職場でのジュエリーやアクセサリーは、どこまで身につけてOK?オフィスカジュアルのマナーを考えてみました。規定がなくても、なんとなく制限があるという人が多いのではないでしょうか。結婚指輪のみOKとか、全てのジュエリーがNGとか。ただルールがない業種もありますね。
働く女性の悩み、オフィスカジュアル。定義が曖昧なんですよね。職場で身につけるジュエリー選びについて気をつける点をまとめました。
職場のアクセサリー(ジュエリー)注意点
正解、不正解はその職場環境や規則によって異なると思いますが、私が心がけていることが2点あります。
作業効率が落ちるなら着けない
お仕事シーンで見た目のみならず、気になるのは着け心地の面です。特に作業効率が落ちるのであれば、着けないのが好ましいです。例えば、下記のような点に気をつけています。
- 石が付いた引っかかりやすいリング
- サイズのあっていないリング(回ると気になる)
- 受話器に当たるようなイヤリング(ピアス開けていません)
- 手の甲まで落ちるようなブレスレット
- 周りの目が気になるような華美or価格がわかりやすいジュエリー
仕事なので、着けていて気になったり、作業効率が落ちるようなジュエリーは着けません。
となると地金のリングやシンプルなネックレスの登場が多くなります。
ネックレスなら、シンプルなモチーフやダイヤなら覆輪留めが程よくカジュアルに着けやすいと思います。
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小さなダイヤのプチネックレスはシンプルなシャツに合わせると、逆にフォーマルな感じ。きちんとして見える、女性らしさ、大人っぽさ等が出ると思います。
職場では迷ったら着けるのをやめておく
2点目は、「迷ったらやめておく」です。
迷い(少し華美かもしれない、目を引くかもしれない等)が生じた場合、ちょっとNGかなという感覚があるのだと思います。そこに理由をつけて着用するのは危険だと思っています。
この辺りの感覚がおしゃれとマナーの境界だと思うのですが、人それぞれなので難しいですね。
私はジュエリーが好きで特別職場にルールもないので自分なりに控えめにしているつもりですが、ジュエリーが仕事に必要かというと不要だろうなぁとは思っています。
あとは、その日のスケジュールにも合わせます。ひたすら、事務所で事務仕事をするような日であれば、少し遊んでみますし、打ち合わせがあれば「マリッジリング+ペルレ」の定番のみが多いです。
気分で小さなモチーフや一粒パールのネックレスを着けます。
一粒パールは派手さは感じませんし、ダイヤより上品見えする気がします。
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おしゃれとオフィスカジュアルの境目は
上記でも挙げたような「迷ったらやめておく」の感覚、そのボーダーラインが分からない時は、ジュエリーを身につけていて、視線が集まるかどうかでジャッチするのもお勧めです。
ジュエリーやファッションが好きな相手で、目が留まっていることもあると思いますが、大多数の反応を確認するのが良いかと思います。ジュエリー好きなら、他の人のジュエリーやマリッジリング、つい見てしまいますよね。私も同じフロアにいつも素敵なオパールのリングをされている方がいらっしゃって、業務のやりとりしていても、つい素敵だなぁと眺めています。
同じフロアはおじさんばかりなので私は割と油断しています。職場に華美なジュエリーを着けませんが、オパールリングの方には、きっとこの人ジュエリー好きなんだろうと思われていそうです。
オフィスカジュアルのマナーは?
業種によるので難しいところですが、フォーマルなスーツに合わせられるかどうかでジャッチするのも1つです。マリッジリング+エタニティリング、シンプルなダイヤモンドやパールのジュエリーも合わせやすいと思います。また、素材でいうとWG、プラチナ素材のジュエリーなどであれば、身につけやすいのではないでしょうか。
気持ちシンプル、控えめにするのが良いでしょうね。
今回のお話はこれで終わりです。
お付き合いいただき、ありがとうございました。