こんにちは、ジュエリーアカウント、Twitter、ファッション誌、次々と目に入る素敵なジュエリーや着こなしの素敵な方。そして沸き起こる「欲しい!」「手にしたい!」という気持ち。
でもジュエリーは基本的に高価なので、庶民の私からするとそんな次々と購入できる訳ではないのです。みなさま、そんな気持ちとどう向き合っていますか。
- 沸き起こるジュエリー欲との向き合い方
- 少しジュエリーが好きな庶民な感覚は? そんなお話です。
欲しい気持ちを大切に行動にうつしてみる
まず、あぁあの人の身につけているジュエリー素敵だなぁ。私も手にしてみたい、重ね付けしたいなぁとか、ふとお店に入って出会った時の憧れ、色々溢れる気持ちは大切にしています。
私日頃から、あまり「買えない」という言葉は使わない様にしているんです。言霊ってあると思うのですよ。さらに、これは言葉に出すだけでなくて、
思考もなるべく、買えないとは思わないようにしています。〜できないという気持ち、すごく悲しくなりませんか。今は少し早いなぁとか、背伸びしすぎているなあとか。私も昇格したら買おう!とかもう少し仕事ができるようになったらとか、貯金頑張ろうとか、そのジュエリーに見合うような自分になりたいとモチベーションとして、気持ちを変換するようにしています。
欲しい!と思った気持ちは素直に受け止めます^^
そして、SNSや雑誌で見かけたアイテムは試着してみたり。ジュエリーは自分の肌に乗せて、雰囲気を見て、アップで見るだけでなくて引き(全身鏡とか写真とか)で客観的に見るのも大切だと思っています。似合うか似合わないか、洋服以上に難しいと思っています。いざ身につけて、似合わなければ私の場合は、泣く泣く?WISHリストからもサヨナラしてしまう事もあります。思ったのと違うなぁとかで、すっと欲しく無くなったりもします。
例えば、ティファニーのボーンカフ。素敵ですよね。シルバーのごついバングルが欲しくて欲しくてたまらない時があったのですが、細い手首には貧相に見えてしまい諦めたのでした。
将来のお楽しみにしている、ゴールドの太めリングや南洋パールのマルチカラーネックレス。まだ身につけると浮いてしまう印象です。祖母のジュエリーも似合わないものは、閉まったままです。もう少し歳を重ねたら似合うかな?似合うようになっていたいなと思う憧れアイテムとして、心に決めています。
手持ちジュエリーをお手入れする
欲しい気持ちを鎮める方法として、抜群に効果があるのは、手持ちのジュエリーを洗浄して磨いて、きれいにするのです。心までスッキリ♪部屋の掃除をすると気分が良くなるのと同じような効果があるのだと思っています。
ちなみに、欲しい気持ちが湧き起こった時だけでなく、夏場は特に週1くらいのペースでは自宅で洗浄しています。夫は洗浄するのを見ると大変そうという感想みたいですが、ジュエリーのお手入れは全然苦ではないのです。
簡単なのは、お湯を張った容器に中性洗剤(普通に食器洗い洗剤でOK)を入れて、マリッジやダイヤモンドのジュエリー、地金のペンダントなんかを漬け洗します。歯ブラシとかでダイヤの溝?を磨いてもいいです。でも、すすいで柔らかいタオルなどで少し水気を切って、ジュエリークロスで磨きあげるだけでもピカピカになります。
しっかり洗浄したい場合は手軽なジュエリークリーナー。
タッパー容器に移して使うとかなり持つので良いかと思います。
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水に濡らすことができないジュエリーはクロスで優しく磨いてあげるだけでも良いです^^
真珠は真珠照りクロスなんてあるのですよ。
こうしたアイテムでのお手入れは満足感U P。実店舗へ持ち込み、洗浄してもらうのも、何も買っていないのに、一仕事終えたような気分になるので、おすすめです。店員さんとのコミュニケーションも好きな私です。
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自身のジュエリーを眺めつつ、読み物としてのジュエリーを楽しむ
最近、相次ぐ価格改定疲れもあるのかないのか?SNSを見ていても、手持ちアイテムの見直し投稿が目立っている気がします。手持ちの見直しも定番ながら、欲しい気持ちと向き合える手段。
自分自身のジュエリーケースから、ジュエリーたちを並べて、眺めてみることで「ずっと好き」「よく使用する」「持っているだけで幸せ」「最近出番がないもの」色々な気づきが得られます。単純に使用頻度がないからといって、それが不要なものとは言えないのがジュエリーの面白いところだなぁと思います。
今手元にある子たちでコーディネートを組んでみたり、何が足りないのか考えてみたり、
お迎えする前に、今目の前のジュエリーについて、考える時間も楽しいです。
あとは、読み物としてのジュエリーを最近楽しみ始めました!
ジュエリーの読み物も色々あって、「色石」に焦点を当てると、鉱物的な内容、宝石としての石の価値について。はたまた、「ファッション」に焦点を当てるとスタイルブックやジュエリーコーディネートについて書かれている。そして、宝石の歴史や業界のお話など書物。
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今、注文しているのは「日本の装身具」という本です♪昭和の宝石。千本透かしや合成ルビーについても書かれています。文化史や世界の名画も絵は詳しくないけれど、当時の人の装いやジュエリーを見るのが楽しくて、美術館に行く頻度も増えそうです。
こちらは、時々売り切れては再入荷しています
帯留めや櫛の内容が多いですが、例えるならば学生時代に見ていた、社会の資料集!!
昔の古いジュエリーや細工、なぜ人は飾ってきたのか、、、そういった歴史に思いを馳せたい人向けに
おすすめの本です。
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【追記】本が届いています。かなりボリュームがあり読み応え抜群でした!
家でお茶しつつ、お気に入りのジュエリーを眺めながら、ジュエリーの本を読む!
そんな変な私ですが同じような趣味の方がジュエリーアカウントにはいらっしゃって、
SNSでの交流もジュエリーを楽しむ行動の1つとなっているのです。
人生は有限ですから、楽しみながらも、欲しいものを手にできるように頑張って暮らしたいと思う所存です!!ジュエリー好きさん、今後ともよろしくお願いします。最後までお読みいただき、ありがとうございました♪