今の生活拠点に引っ越したのは結婚がきっかけ。もう5年目の春が来ます〜!比較的、生活環境にはすぐに慣れた私でしたが、地元での生活が長かったのでお気に入りのお店や病院に出会うのに時間がかかってしまいました。引っ越しや新生活を迎えられる方、駆け込み先をお早めに見つけられると安心ですよ。
駆け込める「通院先」いくつある?
引っ越して、まず思ったこと「皮膚科どうしよう」です。乾燥肌&アトピーの私は通院先が必須でした。でもステロイドをたくさん出す病院は嫌だし、予約が取れないところも困る。季節性のアレルギーがある人も皮膚科や耳鼻科、もちろん内科も。いざというときに、この病院を受診できる「かかりつけ医」を持つことは安心感に繋がります。
▶︎探し方
- インターネットで探す(口コミを見る)
- 知人、その土地の人に聞く(生の口コミ)
- 複数病院を受診する(いわゆるセカンドオピニオン)
今、大きな病院は基本的に紹介状がないと見てもらえないので、地域向けにかかりつけ医のリストなどを出していることも多いです。地元の市民病院や市の広報誌でも情報がチェックできます。
▶︎働く女性が特に持っていたい「かかりつけ医」チェック
- かかりつけの婦人科はありますか
- かかりつけの皮膚科はありますか
- かかりつけ内科はありますか
- かかりつけの歯医者はありますか
駆け込み「サロンや整体」を知っておく
私ですが、肩こりがひどく、ストレスも溜めやすいんです、、独身時代はよくアロママッサージへ行っていました。サロン選びで大切に思っているのが、セラピストとの相性(技術含む)や予約の取りやすさ、通いやすい価格帯。「もう無理、、背中が痛すぎる」「頭も痛い」となった場合に駆け込めるサロンがあるだけで、頑張る気持ちが持てます。
▶︎かかりつけサロンチェックポイント
- 担当性があるのか、又は個人経営(セラピスト限られる)のか
- ホットペッパーの口コミ(私は特にセラピストの返信を見ます)
- ホットペッパーで初回クーポンを利用して複数サロンを比較する。
- 初回クーポン以外のメニューが好みに合うのか(継続したいメニューはある?)
- インスタグラムのアカウントがあればチェック。
▶︎セラピストには自分からも意見をいうべき
知り合いでサロン経営をされているアロマ講師の先生がいるのですが、「圧の強さ」「長めに触って欲しい部位」はお客さんもどんどん意見を言うべきと教わりました。聞き出すのが上手なセラピストもいると思うけれど、希望を伝えずに「合わなかった」とするのは勿体ないということでした。私は初回に希望や好みを伝えて、施術中も気になったら伝えることにしています。
駆け込める「お菓子屋さん」
▶︎例えばこんな時
- 突然手土産を用意することになった
- 突然の来客
- ちょっとしたお礼またはお詫びのお菓子が必要
▶︎こんなお店があれば安心
- 様々な価格帯のギフト対応ができる
- 営業時間が長め(朝早く、夜遅いなど)
- このお店の◯◯は間違いない
- できれば、和菓子と洋菓子で1店舗ずつ
【番外編】自分を癒してくれる場所も必要
駆け込みではないですが、例えばお気に入りの洋服屋さんや雑貨屋さん。美術館や喫茶店。ランチできるお店など。家と職場以外の自分にとっての落ち着く場所のようなところです。
私はですね、夫に内緒のお店が2つあるんです。いつもヘアカットしに、少し遠くに出かけます。
まず1つが、その近くで出会った「エスニック料理のお店」です。カウンターが4席ほどでテーブルが2席。とっても小さくて夜はバーになるお店。
カウンターでオーナーさんとお話ししながら食べるシンガポールライスが大好き。オーナーさん、元々ワイン輸入の仕事をされていたそうで、お酒も豊富に取り扱っていて楽しい。いつも30代〜40代くらいの女性が1人でみんな恐らく1杯ずつくらい、お酒を頼んでランチしてるんです。20代の頃はできなかったなぁって思うランチの楽しみ方です(^^)
地元を離れていますし、そうでなくても会いたい人と気軽に会えない、コロナ渦な今だからこそ、ふと落ち着ける居場所があると心安らぐと思うのです。
まとめ
数年住んで、やっと自分の中の駆け込み先が見つかってきています。余裕があれば早めにどんどん情報収集して、色々試すと良いと思います。
そして自分では、ここが一番!と思っていても、人からの勧めでもっと素敵なところが見つかることもありますし♪たまに定番を見直してみるのもおすすめです。