パールといえば、「あこや一択」という方もいらっしゃるかもしれませんが、私はどちらも愛用しています。特に淡水パールのクリーンな白の輝きはカジュアルにも合わせやすく、重ね付けにもぴったりです。
・淡水パールの魅力や特徴
・淡水パールのコーディネート
淡水パールとは??あこやとの違い
淡水パールとあこや真珠の大きな違いは「育てる場所」「育て方」「採れる個数」です。
(あこや真珠)・・海で生産。母貝に核を入れて育てる。1つの母貝から1つ。
イケチョウ貝は淡水真珠の母貝として、多く使用されており
1つの母貝から20個くらいのパールを生み出すことができます。
(メモ)あこや真珠の希少なわけ
あこや真珠を生み出すマザーオブパールに入れる核は概ね1つで1個しか取れない。
そして何年もかけて育てるため、生産コスト的な部分でも違いがある。
何年も海で育まれたパールは照り艶も美しいです。
ちなみに淡水パールを採用しているハイブランドはティファニーです。
フレッシュパールと表記されて、白くクリーンな輝きが素敵です。ちなみに
TASAKIにも淡水パールジュエリーはありますよ。もちろん、TASAKIクオリティです。
淡水パール✖︎ゴールドバングル
私がXに投稿したコーディネート。淡水パールとhumバングルを重ね付け。
TASAKIのベビーパールブレスレットは照り艶が良すぎて、フォーマルな雰囲気になるため
カジュアル服が多い私のライフスタイルにおいては、出番が多い 少なくなり
実は淡水の方が身につける機会が多いのです。
種類の違う地金を混ぜることで、淡水パールが良い感じに馴染ませられたかな?
と思っています。シルバーやゴールドの輝きが淡水パールの照り艶もカバー。
(身につけた地金はバラバラ)
バングル:hum (K10)
リング:下からレイアーバン(シルバー)
マリッジリング(プラチナ)
ヴァンクリーフ&アーペル ペルレ(K18 WG)
淡水パール✖︎シルバージュエリー
淡水パールの白い輝きはシルバーと組み合わせると、とても爽やかです。
ハードウェアとは特に相性抜群です^^
また、少しエッジの効いたデザインのジュエリーや
個性的なジュエリーもパールが入るとコーディネートがまとまりやすいと
感じています。
特に夏場に出番が出るシルバーに淡水パールはお役立ち。
淡水パール同士の重ね付け
最後にパールは、パール同士で合わせるコーディネートもよくします。
自然の生み出すもので個性があるので、いくつか重ねると奥行きが出ます。
また形や大きさが異なるパールをミックスするとこなれた雰囲気に。
少し綺麗に仕上がる印象です!
ジュエリーと合わせる淡水パールの選び方
最後にジュエリーと合わせる淡水パールの選び方について、私見をまとめました。
パールはダイヤモンドと同じく、品質は基本的にはお値段相当です。
そして価格はピンキリ。
「照り・艶・巻きの厚さ・形」が注目されます
裏を返すとパールの株が大きくなればなるほど、そのパールの特徴が
目立ちやすくなります。
ブランドジュエリーや本物ジュエリーに馴染ませたい場合には
「小さなサイズ(3mm〜5mm前後)」「丸に近い形」「照りの良いもの」
が癖が少なく合わせやすいので、1本目にはおすすめ。
形が丸に近い方がフォーマルに見えるため、ジュエリーが好き、あるいは
フェミニンな感じがお好みであれば迷わず形が整った淡水パールを選択。
バロックの形もチェーンと繋げたりして着けると可愛いですが
アクセサリー感は強くなります。ジュエリーと用途は別と考えて。
また金具ですが、アクセサリー価格であればシルバーや金メッキの商品が多いですね。
金メッキよりはシルバーの方がお値段の差が分かりにくいです◎
・ベビーパール(3mm〜5mm)
・形は丸に近い
・照りの良いもの(顔が映ると良い)
・金メッキよりはシルバーが高見え
最後までお読みいただき、ありがとうございました!