圧倒的な存在のココマークやキルティングデザイン。CHANEL(シャネル)のマトラッセやシューズも凛とした女性のイメージが強いです。一方シャネルが似合う年齢は特に決まっておらず、シャネルでは10代のアンバサダーも起用されています。年齢だけで測られるのではなく、似合う・似合わないよりも身につける「覚悟」や「意志」が必要というか。ハイブランドの中でも身につける人を選ぶブランドだと感じます。
シャネルを持つ女性のイメージ
シャネルを持つ女性のイメージは、強く気高い凛とした女性。シャネル自身がストイックにスタイルを生み出し続けたこと、ブランドのリスペクトも含めて。シャネルスーツは誰が着ても似合うように作っているとシャネル自身が語った一方で「醜さは許せてもだらしなさは許せない」という言葉や香水について「清潔な肌につける」など身につける側の努力や姿勢も試されているような気がしてなりません。
シャネルの生い立ちやココマークの由来、ファッション、ジュエリー、女性のスタイルに変革をもたらしたエピソードをシャネルの言葉を通して語られています。
シャネルの似合う年齢層は??
シャネルのターゲット層は10代、20代の若い世代から50代60代さらにもっと歳を重ねた世代いも含んでおり、他ブランドと比較して高いと思われます。従って、シャネルの似合う年齢層は特に決まっておらず、年齢にはとらわれていないのではないでしょうか。10代の女性をアンバサダーに起用することもあれば、モード誌でも様々な年齢層のモデルが起用されています。
一方で価格帯も高く、ラグジュアリーブランドとしての位置付け、ステイタス面でそう簡単に一般の10代の女性が身につけられるものではないのは現実かと思います。ちなみに私自身はシャネルは似合わないなぁと思っております。
シャネルが似合わないと思う理由は?
シャネルが似合わないと思う女性は多いかもしれません。「私がシャネルなんて」「シャネルは似合わない」など。でもGUCCIが似合わない、ヴィトンが似合わないという声は、それほど聞かない気がします。前述したようなシャネルの気高いイメージがそうさせていると思うのです。
私のブログに遊びに来てくださる、ジュエリーやファッションが好きな女性たるもの、1度はシャネルのバッグに憧れたことはあるはず。私はそうです。特にマトラッセ。試着だけでも持ってみたい!と思ったことはあるけど、なんとなく「似合わない」と思いブティックへ行くことさえ、はばかれました。
一度チェーンウォレットが気になり、訪れたことはありましたが「ココマーク」を身につける勇気が持てずに断念。さらにお友達と冷やかし半分でマトラッセを持ったけど、これが似合わない。なんでしょうかチグハグで、圧倒的にバッグに負けているなと感じました。
まずは、「門をくぐる」というのが最初の関門のような気がします。
シャネルが似合う女性はエネルギーが強い?
シャネルは強く自立した女性、政治家、起業家、芸能人にも好まれるハイブランド。お金持ちの方もそうかもしれませんが、シャネルのパワーに負けないだけのエネルギーが強い女性が多いのではないかと思います。
最近流行りのチェーンウォレットをぶら下げている女性を見かけることもあり、バッグ可愛いなと思うこともありますが、街中でハッとするのは、素敵にマトラッセやボーイシャネルを持つ女性。「負けていない」のです。とても余計なお世話ですがバッグが可愛く見えるのと、バッグを持つ女性が素敵に映るのとは大きな差があると感じています。
シャネルに惹かれている時
シャネルのイメージについて書いて来ましたが、急にシャネルが気になる。シャネルを身につけたくなったという場合は、シャネルの強いエネルギーに惹かれていたり、今まで似合わないと思っていたけど手に取ってみたような場合は、「自分自身が変わりたい時」なのかもしれません。そんな時にシャネルはきっと後押ししてくれると思います。
シャネルが似合わない私が持つシャネル
シャネルが似合わないと思ったけれど、唯一持っているのが化粧品です。口紅、リップグロス、アイシャドウ、チーク。色々使ってみましたが一番好きなのは口紅です。
私は唇が薄く、あまり色がないのでリップを塗るとパッと顔色が良くなります。
そしてやっぱり「ココマーク」
シンプルなデザインだけど、ハッとする存在感。小さな口紅1本なのに。
自分に自信を持たせてくれるような気がするのです。
シャネルの口紅をつけていることは、きっと自分しか分かりませんが
大事な場面ではシャネルの口紅を手に取ることが多く、
とても大切なことのような気がします。
思考や趣味も変化するので、先のことは分かりませんが
シャネルの時代1920年ごろのアールデコ期の
女性のファッションやジュエリーが好きで
引き続き?シャネルを追いかけてみたいです。いつかバッグを持とう!と思うことだって
あるかも。
上記で紹介した本には、シャネルとジャンコクトーのエピソードも含まれていたり
面白いですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!