いい歳してピンクは痛い?ピンクは何歳まで着たり、身につけていいの?歳を重ねると考える人も多いのでは?結論は、何歳まででも良いですが使い方やシーンを謝ると対人関係や仕事にも実は影響が出るかも。今回は、そんなピンク色が与える印象や効果も含めてまとめました。
ピンク色が与える印象
ピンク色は柔らかな印象、可愛らしさ、女性らしい印象を相手に与えます。
幸福感を表す色でもあります。
ピンク色のチークで肌もパッと明るくなりますよね^^
一方で「可愛らしさ」が強調されることもあり、大人の女性には甘すぎることも。
心理的に女性性を感じやすい色です。
ピンクは何歳まで良い?
さっそく冒頭にも述べた結論ですが、別に何歳まででも良く、好きな色を身につけるのは
紛れもなく自分を幸せにさせます。
一方でピンクの与えるその印象から、対人関係や仕事にも影響が出る場合があります。
そんな大袈裟な、、
「女性性」というところで、例えば「30歳すぎてピンクは痛い!」などという声。
「いつまでも可愛くみられている、みられようとしている」
「ぶりっこしている」
=ムカつく
同性から反応されやすいのです
「若さ」「可愛さ」「柔らかさ」「女性らしさ」など
誰かの(特に同性)のコンプレックスを刺激しやすい色だと思います。
あるいは、可愛らしい、弱い存在
という印象を持つ人も。どういった印象を持つかは
相手次第ですが、攻撃の対象となりやすくなるのです。
ピンクは嫌われやすい色
一定数の反感を買うのを承知で言いますが、ピンク色を身につけていると
特に同性である女性から攻撃の対象となりやすいため、
初対面の人と会う場合やお仕事の重要なシーンではピンク色は避けた方が
物事を円滑に進めるためには良いと考えています。
お仕事シーンとピンクの例
▶︎新しく職場に転職してきた30代と思われるAさん
ちなみに事務職でカッターシャツが制服。はカーディガンなどの織物は自由。
左・右のカーディガンを羽織っていた場合、どのような印象を受けますか?
これはピンクにかなりくすんだ色を混ぜているので、ピンク好きな
私としては、かなりセーフと思われそうなベージュに近い色ですが
それでも、グレーや水色、紺色のカーディガンを着ている人がいる中で
着ていると無意識レベルで反感を買いやすくなってしまうのです。
これだと、どうでしょうか。さらにピンク感強まるお色です。
例の場合で言うと、職場の規律も守っており、問題ないのですが
こうした色のチョイスで反感を買いやすい、仕事に影響しやすいとなると
少し考えものです。
仕事のできる人はピンクを避ける?
また重要な商談や契約のシーンで、ピンク色の持つ印象
可愛らしい、優しい、柔らかな、女性らしいなどから
番人受けするとは言いづらいところも。
場合によって、頼りなさ、対等に見られないなど。
ここでは、男女平等とかそういった話は一旦置いておきますが
管理職の方や仕事のできる人はおそらく、なんとなくピンク色が
与える印象を理解して服装を選んでいると感じます
政治家などでピンクのジャケットを着られる方もいらっしゃいますが、
あえて政治や社交の場で「女性政治家」「女性らしさ」で戦っているようにも
見えるのです。
ピンク色を味方につける
ピンク色のマイナスな場面を想定して話を進めてきましたが、
今度はピンク色を味方につけるお話です。
(例)新しくチームのプロジェクトに来たリーダーAさん。
仕事ができると引っ張ってこられたものの、Aさんは第一印象で
怖いと思われがち(ほんとはそんなことないのに、気さくに話しかけてもらえない)
▶︎そんなAさんのミニ財布。
お会計時にニュアンスカラーのピンクが覗くとすごく可愛いと思いませんか。
要するにギャップがあると言うこと
持ち物に遊び心があったり、少し隙があると印象も異なります。
バチバチに整った、お仕事バッグの中に例えば一つ甘めのものを。
▶︎人気のフェイラーのハンカチは柄のバリエが豊富。
人の持ち物って、気にしていない様で何気に見られている(見ている)と思いませんか。
持ち物から垣間見える好みやテイストで親密感を持つ体験を
したことがある人は多いのではないでしょうか。
「怖く見られる」「話しかけてもらえない」「隙がないと言われる」
そんな場合にピンク色を味方につけるのもおすすめです。
ちょうど良い、塩梅を見つけるのが
大人のピンク色の嗜み方かも
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ハンカチなら、気軽に色を取り入れやすいですね^^
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お仕事シーンだけでなく、婚活や社交の場でも有効です。
ピンク離れが進んだ話
元来、ピンク色が好きな私。
小さな頃から、寒色系と暖色系があると暖色系を選ぶし
赤、ピンク、オレンジなら迷わずピンクを選んできました。
20代後半に外回りの相談業務に携わる転職。
移動時に職場の人が、制服の上にU Vカットのパーカーを羽織っていたため、
私もユニクロで買うことにしました。
薄めのピンクと水色のパーカーで迷っていたのですが、
たまたま買い物に同行していた心理職の夫(当時は彼氏)が
「ピンクが一番嫌われる」といい水色を推してきました。
(◯◯さんでさえ、ピンク色の車を買っただけで反応されてた)と前職の
人間関係エピソードまで用いて、説いてきたのです。
そんな、大袈裟なと思ったよね。
結果的に水色のパーカーを着ていましたが、たまたま同期の子が
私が迷ったピンク色のパーカー着ていたんですね。とても美人で性格も良い子でしたが
今思うと、余計に優しさや可愛らしさを強めていたように感じます。
私の印象では、先輩からのあたりがややキツく、
集団の中に馴染むのは少し時間がかかっていた様に見受けられました。
人それぞれだとは思うけど
もちろん、とても良い子で仕事もでき、時間とともに馴染んでいてホッとしていました。
人間関係ができた後で着ていたなら、また違っていたかも
些細なことで誰しもが当てはまる訳ではないかもしれないけど、
それ以来、なんとなくピンク色の持ち物を選んだり、身につけることがなくなってきました。
結婚を機に引っ越しのため、その転職先を退職したのですが、その時の花束は
暖色ベースなのは変わりないけど、濃いピンクやオレンジ、紫ととてもカラフルな花束で
「◯◯(会社名)を明るくしてくれてありがとう」と管理者の方が
言ってくださいました。
今までもらってきた花束は可愛らしいピンク色の花束ばかりだったので、
ので、それが妙に嬉しかったです。
まとめ
ジュエリーが好きな方、なんとなくピンク色が好きな方も多い気がして
少々書くのに勇気があったのですが、もし人間関係で悩んだりしている方の
助けになれば、幸いです。
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誤解のないように書くと、ピンク色は今でも好きですし、時々無性に
気になることもあります。ただ、シーンやタイミングには注意しているのが現状です。
いくつになっても、好きな色を楽しんでいきたいですね。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。