定番！一粒ダイヤのネックレスをハイブランドで探すなら、ティファニーかカルティエどっちにするかで迷われる方も多いのではないでしょうか。特徴やデザインを比較しましたので、ジュエリー好きな方の参考になれば幸いです。
・一粒ダイヤネックレスを選ぶ際のポイント
・ティファニーとカルティエの一粒ダイヤネックレスの特徴や評判
一粒ダイヤのネックレスを探す前に
一粒ダイヤのネックレスは定番中の定番！ということもあり、ブランド問わず選択肢が多いので
後悔しないためにも、いくつか購入前に希望する条件を固めておくことをおすすめします。
・ダイヤの大きさ
・ダイヤのグレード
・予算
・ブランドの希望
ダイヤモンドの大きさやグレードを優先するのか、それともブランドを優先するのか
自分の中の気持ちを固めておきます。
「ブランドには、こだわらないけど大きさは0.5ct以上は欲しい！」や
「希望する石のグレードが明確」なのであれば、卸屋さんへGOです。
「何か１つブランドジュエリーが欲しい」「◯◯のジュエリーを集めている」場合は
いくつかブランドジュエラーを巡って、気になるネックレスに目星を付けます。
また予算があるのであれば、ハイブランドで選ぶと石の綺麗さも担保されるため、
ある意味、ジュエリーを選びなれてない場合に失敗しづらいです。
今回はティファニーとカルティエに絞って、細部を確認していきます＾＾
ティファニー バイザヤード
ティファニーのバイザヤードはエルサ・ペレッティのデザインでロングセラーのネックレスです。
ベゼルセッティング、いわゆる覆輪留めでぐるりとダイヤを取り囲むようにして
固定しており、ダイヤモンドが大きく見えることも特徴です。
出典）Tiffany.co.jp
特にティファニーの場合は中央の石を予算に合わせて、選ぶことができる点が魅力的です。
チェーンはやや華奢目。両吊りのデザインでダイヤが固定されます。
0.0９ct、0.12ct、0.14ct、0.17ct〜大きさの設定が細かいです。
0.18ct以上の場合は鑑定書も付くため、グレードにこだわることも可能。
地金についてもシルバー、プラチナ、K１８と選択肢が多いので
出典）Tiffany.co.jp
自分の予算と希望に沿ったネックレスを選ぶことができます。
・覆輪留めでダイヤが大きく見える
・地金はシルバー、プラチナ、K1８
・同様のデザインでサファイヤやタンザナイトなど選べる
・予算に合わせて、大きさや石を選ぶことができる
バイザヤードの評判・痛い？
ティファニーのバイザヤードはシンプルでタイムレスなジュエリー。
最初に一粒ダイヤのネックレスでお迎えする方も多く人気です。
検索すると「痛い」と出るのは、ダイヤの大きさによっては
裏側が肌に当たり（ダイヤの角が当たる）痛いという評判も。
心配な方は試着して要確認です。
カルティエーダムールネックレス
カルティエのダムールネックレスは数年前は、ディアマンレジェという名前で
販売されていました。シンプルでエレガンスなデザインです。
ダイヤは覆輪留めで地金がたっぷりと使われ、側面から見ると立体的な作りです。
出典）cartier.jp
ダイヤのサイズはXS、SM、LMと３種類です。地金は
ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドの３種類。
チェーンも厚みがあり、より女性らしく華やかです。チャームが好きという方もいらっしゃいます。
出典）cartier.jp
・覆輪留めで土台に厚みがある
・チェーンがしっかりしている
・留め具にチャームがついている
・地金はYG ,PG、YG
・ダイヤの大きさは３種類
ティファニー・カルティエ ダイヤの大きさ
個別に特徴を見てきましたが、ダイヤの大きさでいうと
カルティエの場合は0.04ct 0.09ct、0.18ctの３種類で
ティファニーの場合は細かく７種類〜予算に合わせて選べますが
より小さなサイズは店舗にないことも。カルティエは標準的なサイズは
決まっているので、ある程度サイズに目星が付けやすいかもしれません。
チェーンの作りで選ぶ
一粒ダイヤのネックレスのようなシンプルなネックレスは
チェーンの作りにもこだわりたいです。
左がカルティエのチェーン。チェーンの一コマ一コマが詰まっていて、
カットがやや平らなので重厚感のある輝きです。存在感もあり品格を感じます。
右はティファニーのチェーン。いわゆる小豆チェーンです。
抜け感があり、さりげなく身につけたい方におすすめ。繊細な輝きです。
チェーン自体はカルティエと比べると華奢でダイヤが浮いたような身につけ方が
叶います。カジュアルスタイルにも合わせやすい！
輝き方の好みや着用イメージで選びたいです！
まとめ
改めて定番の一粒ダイヤのネックレスを比べて見ました。
ジュエリー沼に入る前は、こうした定番ジュエリーはどれも
さほど違いがないと思っていた私ですが、今ではシンプルなジュエリーほど
作りやデザインでイメージが異なると感じます。
年齢とともにダイヤの大きさや身につけ方もアップデートしていきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
