▶︎結婚指輪としても人気があるブシュロンのキャトルシリーズ。幅やデザインの異なるリングを自由に組み合わせて、記念日ごとにリングを増やす楽しみがあります。もちろん、1つでも魅力的です。今回はグログランの特徴をレビュー・解説します。
グログラン意味・特徴
▶︎ブシュロンの創業者は元々、繊維業を営んでいるお家で生まれています。
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グログランは英語で「絹や織物」を意味します。まるで織物やパリのオートクチュールを
思わせるような彫刻が特徴的。表情のある地金のリングは、その繊細な彫刻が光を取り込む
ことでキラキラと美しく輝きます。一瞬、直線的に見えますが滑らかな丸みのあるデザイン。
▶︎歴史的な彫刻、熟練の職人が丁寧に仕上げている
▶︎地金のみのシンプルな中に美しさが宿る
▶︎ぐるっと1周彫りが施されているため、サイズ直しは不可
ミディアム・スモール違い
▶︎以前は、グログランは「ミディアム」「スモール」のサイズがありました。
・違いはリング幅です!ミディアムは幅5mm 、スモールは幅3mm
・日本ではミディアムは廃盤で取扱は「スモールのみ」となっております。
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2mm異なると、かなり印象が違ってきますね。
スモール同士を重ねるのも素敵かもしれません。
グログラン 結婚指輪と重ね付けてみた!
▶︎「ホワイトゴールド」「イエローゴールド」2色展開です
*ピンクゴールドは廃盤、、ただ気まぐれに職人さんが作り入ってきたり、
海外に在庫があって、取り寄せなど相談もできるみたいです。ただ全体的に
どのリングもピンクゴールドを作らなくなっているそうですよ。
▶︎WGを試着してみました。エタニティとも相性バッチリ。
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▶︎YGを試着。地金をMIXすることで、少し変化が生まれます。
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▶︎余談ですが、リングを3つ重ねると割と締め付け感が出ます。3本目のリングは
+1号くらいにするのもありです。冬場は重ねる順番を逆にしたり、ぴったりサイズの
リングで挟むことで、リングが抜け落ちるのを回避できます。
グログラン 魅力について
キャトルグログランの魅力を考えていると、「主役にも脇役にもなれる」
「重ね付けすることでオリジナルなコーディネートができる」
その2つがまず浮かびました。フランスメゾンのジュエラーとの相性も抜群。
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お友達にお借りしたリングです^^
オニキスアルハンブラとグログラン、クルドパリの重ね付け。Y Gでグッと華やか。
美容家の神崎恵さんは、キャトルシリーズのリングを思い出があるたびに足されており、
オリジナルな重ね付けがなんとも言えず、素敵です。
自分だけのストーリーや思い入れをリングで表現できるのもキャトルの魅力だと思います。
まとめ
グログランは、シンプルで上品な地金リングをお探しの方にぴったりの作品だと思います。
さりげなく、でも確かな技術で作成されたジュエリー。
ラージやミディアムがなくなってしまったのが残念です。
ちなみにグログランのバングルも廃盤なのに、いまだに雑誌に載ったりしているため
お問い合わせがあったり、人気デザインなのに手に入らなくて悲しみの声も多数。
▶︎Used市場でも人気があるそうです。見つけたらUPしているので、よければ
ジュエリーまとめたROOM、覗いてみてくださいね↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました!